短時間ですが、お祭りの合間を見てコシボソヤンマの撮影に行ってきました。
♀の産卵シーン狙いなのですが、♀は全然やって来ません。
探雌で訪れる♂も少ないです。
緑色複眼の♂
青色複眼の♂
今年はコシボソヤンマの産卵シーンを撮影しょうと、離れた位置でカメラを構えているのですが、♂の探♀飛行も気になるとのことで、据え置きカメラに無線レリーズをつけて撮影してみました。
正面から迫る♂
通過する後ろからです。
カメラのセッティング
飛行してくる♂が少なく、なかなかレンズ前を飛んでくれませんでした。
今年の沼田町のコシボソヤンマは羽化も早かったので期待して通ってますが、個体数が少なく難儀しています。
今回、給水にやってきてしばらく止まる場所を探していた後、高い枝に静止しました。
懸垂静止する成熟♂
かなり高い枝に止まってます。
位置を変えて同個体 北海道に多い青い複眼がきれいです。
真下から
少し横から
この位置からは腰のクビレがはっきりわかりますね。
周りはかなり暗く、ピント合わせに苦労しました。
イイジマルリボシヤンマの撮影に道北へ行ってきました。
イイジマルリボシヤンマはナワバリに執着が少ないと言われている通り、ホバリングをするのですがすぐに移動してしまいなかなか撮影になりません。
中央部胸斑が小さいので、もしかしたら普通のルリボシヤンマかな？
ホバリングする♂
この個体はルリボシヤンマのようです。
見分けるのは難しいですね。
ほろしん温泉の池では、オオルリボシヤンマ♀産卵個体が増えてきています。
通常型♀ ホバリング
通常型♀ 別個体産卵
♂型♀ ホバリング
♂型♀に隙あらば交尾に持ち込もうと狙う♂
♂型♀ 産卵
同じ個体♀
♂2頭がモーションかけてます。