沼田町のトンボ、北海道のトンボ

北海道沼田町を中心に道内のトンボや自然観察しています。

7年ぶりのエゾカオジロトンボ

2024-06-26 18:44:22 | アオイトトンボ科
6月上旬に旭川のMさんと東京から来られたKさんと、道東にエゾカオジロトンボを撮影に行ってきました。
同地へ来るのは7年ぶりでしたが、なんとか天候に恵まれ撮影ができました。
静止する成熟♂

交尾するカップル

別カップル 少し背景が良いかな?

次も別カップル
前カップルの片割れ♀の産卵シーン、着水したところです。

産卵中の♀が、ヨツボシトンボ♂にさらわれかけました。

別個体の♀ 着水後のシーンです。

ホンサナエ♂ フライト

2024-06-25 18:37:35 | サナエトンボ科
ホンサナエ♂の飛行シーンです。
スクランブル発進
プロキャプチャーでノートリミングです。


この2枚もプロキャプチャーを使用しています。

夕方5時を過ぎるとホバリングする♂が増えてきます。
ギリギリAFできる明るさです。
まだストロボの設定が慣れていなくて、光量不足になってしまってます。


別個体です。
天気が良ければ仕事が終わってから撮影に行ってみようと思ってます。

沼田町の清流のトンボたち

2024-06-24 20:58:58 | トンボ
パソコンの調子が悪く、biogの更新も滞っていましたがトンボの写真は撮りためていました。徐々に公開していきます。
沼田町もトンボのハイシーズンに入り、清流のトンボたちも多く見られるようになってきました。

まずは、ミヤマカワトンボ♂
個体数は少ないですが、きれいな褐色翅が特徴の大型のトンボです。

ニホンカワトンボ♂
この清流の頭数は少ないですが、ほろしん温泉のホタル観賞散策路ではたくさん見られます。


ホンサナエ♂
今年は多くの個体が見られ、♂のバトルがいたるところで見られました。

コヤマトンボ♂
高速で通り過ぎるので、撮影に難儀します。
ちょっとピントが甘いですが、何百枚の写真をとってもこの程度の写真しか取れません。
もっと腕を上げなければ、、、、
このあと、7月に入るとコオニヤンマ、7月の末にはコシボソヤンマが見られます。
しかし、沼田町の河川上流部はヒグマの出没地帯なので最新の注意が必要です。

アオヤンマ(未成熟)

2024-06-09 14:40:29 | ヤンマ科
クロスジギンヤンマを撮影に札幌まででかけたのですが思うように撮影できず、先に情報を得ていたアオヤンマにターゲットを変えました。
アオヤンマ未成熟♀
パソコンがまだ治らず、写真選択もままなりません。
とりあえずの掲載です。

広角端12mmで撮影した、別個体未成熟♀
草の茂みの中に降り立つので、全身を写すのは苦労しました。
まだ飛翔能力は弱いですが、降り立った場所をちょっと目が離れると保護色でロストしてしまいます。
早くパソコンを直さないと、RAW現像が進みません。

ムカシトンボ 探雌飛行その1

2024-06-04 19:20:46 | ムカシトンボ科
先週の土曜日に撮影したムカシトンボの写真を現像中、Mac miniのHDDがあの世に逝ってしまい、古いMacBookを引っ張り出しました。
現像ソフトも入っていないので処理済みのものからのセレクトです。

♀を探して飛行する♂

別個体? ♂


産卵に適したフキは丹念に♀を探します。

方向転換 頭が先に飛行方向に向いています。

カメラを新調しストロボも変わり、手探り状態です。
ストロボが小さくなって発光量や時間が、被写体ブレに繋がっているようです。
もう少し大胆にISOを高く設定し、発光時間の短くする必要がありそうです。

パソコンが治るまで?blog更新は減ります。