ほぼ平地も融雪となり、先週までたくさん水田で羽を休めていた白鳥やガン類はもう見られなくなっています。
昨日、天気の良い午前中に野鳥を探して歩いてみました。
まずはヒバリです。
シメ
ヒヨドリ
カワラヒワ
沼田町でも今朝ハクガンが水田に降り立っている姿を見つけました。
マガンの集団のそばに降り立ってます。
飛行写真は前日、隣町で撮影したものです。
飛んでいると風切羽の黒い部分がよくわかりますね。
コハクチョウとオオハクチョウが同じ場所で採喰していました。
左 コハクチョウ、右 オオハクチョウ
コハクチョウはくちばしの黄色の部分が小さく鼻の穴は黒い部分の中央近くにあります。
右のオオハクチョウは黄色の部分が大きく、鼻の穴は黄色と黒の境にあります。
体格も結構違いますね。
沼田町は雪解けが急速に進んでます。
雪解け途中の水田にはマガンの大きなむれがあちらこちらで降り立っていますが、ちょっと離れた場所に、オオハクチョウとともにオオヒシクイを見つけました。
3羽が落ち穂探しをしていました。
くちばしの長さからヒシクイの亜種オオヒシクイのようです。
一緒にいる白鳥はオオハクチョウです。