オオルリボシヤンマの飛び回る姿が多くなってきました。
オオルリボシヤンマは一定程度ホーバーリングしてくれるので、飛行を撮影するにはもってこいのトンボです。
これから特にメスをエスコートしてホーバーリングするので、撮影機会が増えます。
まずは今年の初写真です。
ほろしん温泉の池でクロイトトンボの連結水中産卵が見られました。
まずはメスが後ずさりしながら、水草を伝わり水中へ。
完全にオス、メスともに水中に潜りました。
2頭とも無事に産卵を終え飛び発ってきました。
この間メスは15分間の潜水でした。
顔が黒く、アイリングや目も黒い鳥(動物を含めて)の撮影は苦手です。
顔が真っ黒になって絵になりません!
今回のノビタキは上手く目にキャッチが入って、可愛く撮影できました。
沼田町ほろしん温泉で一過性でもういなくなったのかな?と思っていた、ショウジョウトンボですがいました。
それも、今回はメス2頭とオス1頭です。
今後定着し、ほろしん温泉の池で鮮紅色のトンボが沢山飛び交うかもしれませんね。
ショウジョウトンボ成熟♀
縄張りを張るショウジョウトンボ成熟♂(足下にはオオルリボシヤンマの羽化殻)
先日の天塩川遠征で撮影した個体です。
天塩川の流れが緩やかな場所の、ヒシに止まっていました。
セスジイトトンボは北部日本海側では珍しいとトンボです。