飛来種探索に道北に通っていますが、今年はなかなか出会うことができません。
先週末は、沼の周りを3周目して１頭なんとか出会うことができたのですが、本格的に撮影しようとカメラを構えた瞬間に飛ばれてしまいこんな写真しか取れませんでした。
オナガアカネ♂ （トリーミング）
この日出会えたのはこの1っかいのみです。
もう残すチャンスはわずか、何とかものにしたいですね。
道北飛来種探索オナガアカネの続き♀編です。
成熟♂（赤）型♀ 90mmマクロ、深度合成モードで撮影してみました。
普通型♀ こちらは100mmズーム端で撮っています。
この向きではあまり深度合成の効果がはっきりしませんね。
こちらはマユタテアカネ♂（赤）型♀です。
下から見上げると産卵弁が強調されて見え、一瞬オナガアカネかなと迷ってしまいます。
さて、今週末は飛来種に遭遇できるでしょうか？
トンボ飛来種を求めて9上旬から道北に通っています。
オナガアカネを数頭撮影していますが、なかなか昨年のような大量飛来にはなっていないようです。
木道に静止するオナガアカネ♂
同じ個体 レンズを近づけるとカメラ目線？すぐに飛ばれてしまいました。
私の撮影したオナガアカネ♂はこの1頭のみです。
今シーズンも残りのチャンスもわずかになってきています。
さて、オナガアカネを含めてオオキトンボやタイリクアキアカネ、マンシュウアカネに出会うことができる出ようかね？
今年最後のオナガアカネ探索に行ってきました。
風が強く、トンボの数は少なかったのですがオナガアカネを撮影できました。
成熟♂ 翅がだいぶ傷んでいます。
比較的成熟が若い♀？
最後に見つけた成熟♂
タイリクアキアカネも探したのですが、残念なことに見つけられず来年以降に期待します。
今年の道北遠征飛来種探索は終了します。
来年はタイリクアキアカネやオオキトンボ、マンシュウアカネの飛来を願います。
撮影に通っている場所のオナガアカネの多くは、遊歩道の木道に降り立っていることが多く、どの写真も同じような構図になってしますので色々レンズを交換しながら撮影しています。
カメラはNikonD500（センサーサイズDX:APS-C）+ストロボありで撮影しています。
オナガアカネ成熟♂
まずはトンボの探索用に使っているレンズです。
TAMURON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
望遠端400mm（35mm換算：600mm相当）
成熟♂
SIGUM APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM（35mm換算：270mm相当）
望遠マクロレンズです。
成熟♂型♀
Nikon AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED（35mm換算：157mm相当）
成熟♂
SIGMA 単焦点広角レンズ 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
（35mm換算：36mm相当）
広角レンズですがAPS-Cで使用するとワイド感が足りないですね。
違いがわかりますか？
レンズを色々変えても腕が悪く、似たような写真を量産しています。
今週末は天気が悪く、道北探索は無理そうです。