5月中旬の周りの田んぼで田植えが始まった頃、イワツバメが巣材集めに畦や田んぼから枯れ草や泥を集めていました。
残念な事に、泥集めの撮影は畦が影になり今年は叶いませんでした。
今回は沼田町を離れて、北海道トンボ研究会のYさんとMさんで石狩地方のサラサヤンマ産地へ行ってきました。
サラサヤンマの産卵を撮影するのが目的でしたが、時期が早かったのかメスは一瞬現(残念、私は出会えませんでした)れたそうですが産卵写真は撮れずじまいでした。
オスも少数でしたが、近くでホーバーリング姿を見せてくれました。
ピントは後ろに抜けてしまいましたが、ミズバショウが茂る湿地が産卵環境だそうです。
焦点距離10-20mmズームのワイド端10mm(APS-Cなので15mmかな)でアップです。
レンズ先端からサラサヤンマまで5cmあるかないか、翅がレンズに振れそうな距離です。
複眼の模様がとってもきれいです。
飛行も満足で来る写真になりました。
とっても楽しめた一日でした。
追記 沼田町でもぜひ見つけてみたいです。