こんばんは久しぶりに早く帰れたので、温室の確認をしました。
葉焼けした株が続々と。。。(T_T)
Phal. lobbii
花が大きいいい株なんだけどな~。患部を切ったら、まともな葉が残り一枚。
Sedirea japonica
葉を1枚と半分切り落としました。
Pteroceras teres
葉を1枚切り落としました。トップに近い葉なので、もしかしたら、トップもだめかも。
sp.
中藤さんのフリマで買った株。葉が2枚さようなら。。。
葉焼けした株が続々と。。。(T_T)
Phal. lobbii
花が大きいいい株なんだけどな~。患部を切ったら、まともな葉が残り一枚。
Sedirea japonica
葉を1枚と半分切り落としました。
Pteroceras teres
葉を1枚切り落としました。トップに近い葉なので、もしかしたら、トップもだめかも。
sp.
中藤さんのフリマで買った株。葉が2枚さようなら。。。
なんとか養生して回復することを願っています。
以前ファレノ・ビオラセラの葉やけのことを書きましたが、あの時葉を一枚丸ごと切り取りました。
まあ、一枚くらいいいやと軽く考えていたのですがそれ以来数ヶ月成長が止まってしまいました。
近頃やっとこさ、新葉の展開を確認できました。
植物にとって「葉は命」ですよね。
私も気をつけようと思います。
Christensonica vietnamicaの葉の一部も葉焼けしてました。(T_T)
それはそうと、togoさん、花芽おめでとうございます。
ベランダで栽培しているので株が大きくなると遮光ネットからはみ出してどうしても葉先がやられてしまいます。
Vanda属のDeltoglossa節やHastifera節は弱光で栽培したほうが良いと思います。
僕のV.coeruleaは葉焼けに関しては問題無く育っていますが、夏の暑さには弱いようです。
V.concolorもcoerulea同様夏バテし易いです。
今の時期のcoeruleaは花茎伸長中ではないでしょうか。
今年は神戸で買った少し高価だった個体(ラベルにはselected,Thailand tessellata typeと書いてあります。)にも花芽がつきました。
Den.victoria‐reginaeは夏の暑さで枯れる寸前まで行きましたが「ヒマラヤの青いケシ」の栽培法を参考に涼しい状態を維持できるようにしたら見事に回復しました。
今は、1つだけですが蕾がついています。
Papilionantheは12ヶ月ずっと遮光なしで栽培しています。
冬場、室内に取り込んだ時に温室が暗いと出したときや急に日差しが強くなってきたときに焼けやすくなります。
余談ですがパフィオの中でも多花性パフィオは焼けにくいようです。原種2種がありますがV.helvolaと同じように育てています。多花性でない他の2種類は焼けました。来年からはPhal.と同じ場所で育てます。
なんか長い文章になってしまいました。すみません。
場所が無い!
まだ、蘭の殆どが外に出しっぱなし。
あさって取り込み予定。
いそがし~。
teresはネパール等のヒマラヤ山脈付近にも自生するため、まだ戸外でも大丈夫だと思いますが、masperoae(=Papilionanthe pedunculata)はヴェトナム、カンボジアに自生する種なのでもう移動させた方が良いかと思います。
寒さに当てると花芽が形成されるので、低温(15±2℃)に3日から5日間当ててから移動させてます。
しかし、花芽がつかないような小苗や赤道直下(ボルネオ等)に自生する種はこの方法はやらない方が良いと思います。
実際に、Dimorphorchis lowiiが少し傷んでしまいました。
僕の家も冬場は部屋が蘭に占領されてしまいます。
特にVandaやその近縁属は大きくなるので置き場所に困るのは分かります。
それにもかかわらずついつい追加してしまいます。
そういえば僕の家でもteresに花芽がついてました。
だけど、teres系はまだ外です。
1週間は屋外でがんばってもらうつもりです。(^_^;)