少しマニアックなお話
Infineon社のTPM 2.0のファームウェアをバージョン 5.63.3144.0にすると「セキュリティプロセッサの詳細」にて
Windows11 21H2 (build 22000)の場合
構成証明 準備ができてません
記憶域 準備完了
(ちなみに、対処としてTPMをクリアしても何も変わらないので。やるだけ時間の無駄です。)
Windows10 22H2(build 19045)の場合
構成証明 準備完了
記憶域 準備完了
となります。
原因:掲示板等を漁るとWindows11のバグのようですが定かではありません。
5.63.3353.0では
Windows11 21H2 (build 22000)の場合
構成証明 準備完了
記憶域 準備完了
となりました。
対処:
・Win11 21H2での対処は5.63.3144.0を5.63.3353.0にバージョンアップする
または
・OSをWindows10に戻す
Win11 22H2で5.63.3144.0がどのように表示されるかは確認できてません。
ちなみに「構成証明」は英語で attestation なので Infineon attestation 5.63.3353.0 等をキーワードにググると吉でしょう。
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