まさか息子の本読みの宿題を聞きながら涙を流すとは…。
国語の教材の
「一つの花」。
ひょっとしたら自分も子供の頃これ読んでたのかな?
あまり記憶がないのですが、
戦争に行く父が、汽車で出発する別れ間際に、駅に咲いていたコスモスの花をまだ小さな娘に渡すのですが、
そのシーンを息子氏が読んだときに
ううぅ…(;_;)
と
私が泣いてしまいました。
息子はフツーに続きを読みます。
出発した父はこのあと登場することはなく、
コスモスが一面に咲く描写の中に、成長した娘と、母らしき人物は出てくるのですが、
よーく、深く読むと、
もしかしたら実のお母さんであるかどうか、
それは誰にもわからないラストになっています。(小学生はそこまで勘ぐらないだろうが)
とにかく、戦争というものが、
人の人生を変えてしまうんだよというのが
よくわかるお話です。
明日からもこの本読みの宿題を聞かせられる度に、
泣いちゃいそうなワタクシです。(´;ω;`)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます