今回、立山黒部アルペンルートを訪れる上で、
そしてお楽しみのお食事です!
宿泊地に選んだのは、室堂の「ホテル立山」です!!
人気の宿なのはもちろん、
8月はハイシーズンなので
5月頃から予約をとっていました(笑)
ホテル立山は室堂駅ターミナル2階が入口になります。
チェックインを済ましお部屋へ。
我が家はトリプルのお部屋です〜!
ターミナルのある富山湾側ですが、しっかりと残雪が見えて清々しいお部屋です。
そして、ホテル立山内を探検。
5階には宿泊者が自由にくつろげる、素敵なラウンジがあります。
シャンデリアや、アンティークな家具がとても良い雰囲気です。
このフロアにはバーもあり、利用したかったなぁ〜!
さて2階に戻り、食事会場へ向かいます。
ここホテル立山には、お部屋と食事会場の間に売店があって、ノースフェイスのショップが入っているのも
北アルプスならでは。
必要なグッズがいる人はもちろんですが、
テンションが上がって買ってしまう人もいそうです!
そしてお楽しみのお食事です!
わぁ〜!!!
富山の幸〜!!!
山のてっぺんから海の底、
高低差4000メートルのご馳走です!!
どれも美味!
白エビのお刺身、ねっとりとして美味しい〜(*^^*)
マグロとのどぐろも〜♪
陶板焼きのお肉も柔らかで美味しかったし、
最後のお吸い物もお出汁がうんまいです!
あとから聞いた話、
標高2450メートルのここでは、沸点が平地と違うので、
特殊な炊飯器でご飯を炊いているそうです。
白ごはんがとても美味しかったのは
アルプスのお水と、炊飯技術のなせる技かもしれません。
美味しく夕食を頂いた後は、ティーラウンジりんどうで
ホテル立山が用意してくれるイベント、
立山黒部アルペンルートについてのスライド上映会に
参加しました!
たくさんの宿泊客が参加していました。
ホテル立山の支配人さん(たぶん)が
ユーモアを交えながら、楽しくこの立山黒部アルペンルートの色々を解説してくれます。
ここホテル立山でのお水は
すべてアルプスの天然水が使われているそうで、
そのお水がどこから引かれているかというと、トロリーバス中部の破砕帯からという知識や、
実はそのホテル立山では飲み放題の天然水が、ホテル横の自販機で130円で実は売られていますというのを笑いを交えて教えてくれました。
中でも、いちばん興味を持ったのは、
気圧について。
ここホテル立山の標高は、いつもいる地上の3/4の気圧ということらしく、
たしかに売店に置いてあったスナック菓子の袋がパンパンに膨張しているのを見ていたので、それでか〜!と納得しました。
このイベントは、アルペンルートについて楽しく学べたので、夕飯後はぜひ参加するべきだと思います。
行ってよかった!
本来なら、解説のあと、屋上に出て、星空解説もしてくれるそうなのですが、
この日はあいにく空に雲がかかっていて星空観察は中止です(´;ω;`)
でも、個人で外に出てみたら、
ぼやっと富山の街の灯りが向こうに見えました。
ちなみに、8月と言えど外は長袖がないととても寒いです!
本当は星空見たかったなぁ〜!
でも、
美味しい夕食や、
楽しいイベントにも参加できて、
8月なのに寒い〜!っていうのも体験できて
ホテル立山一泊目はとても充実したものとなりました。
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