●ライブドアのイメージ戦略

　1つ前の記事で「美人秘書？？？」みたいなこと書いたけど、外見がフツーでも、なんかしら“いいオーラ”が出てたらあまり「美人」という冠にひっかかる人はいなかったかもしれない。
いわゆる
「感じがいい」であるとか
「品がある」だとか
「聡明な印象」とか
どの項目についても？？？？

　そこでふと、思ったのだけれどホリエモンは金がありあまってるんだからいくらでも優秀なブレインを雇えるはずなのに、なんでイメージ戦略という点であんなにグダグタなんだろう。
　アメリカの大統領にはスピーチライターというのがいて、真夜中でも起こされて文案を考えるというが、メディアを牛耳ろうというだったらもっと言葉に気を使うべきだったんぢゃねーか…と。
　あとで慌てて「社員様」なんつったりして（笑）
っていうか、“マルチメディア”を扱うんだから外見もね（笑）
外見は気にしないのはそれはそれで哲学かもしらんが、だからといってロックンロールスピリットみたいな気概も感じないしね（笑）
単純に品がない
それこそブランドもののシャツがユニクロにしかみえねー

　SBIの北尾氏は「アラブの富豪に砂をオトコ」と称されたことがあるくらいの戦略からしいが、悪人もナイスガイに見せるもまた戦略。
まぁ、別にホリエモンを応援してるわけぢゃないけど（笑）

　でも、テレビに出ている乙部綾子さんを見たときに本人の外見のイメージ以外に思わずテレビに突っ込んでしまったことがある。
大判の手帳にぎっしりと、そして雑然と書かれているホリエモンのスケジュール。
「電子手帳（ＰＤＡ）ぢゃないのかよ！」