ワクチン接種は年齢６５歳以上の方を優先的に開始されましたが、
国が想像していたよりも接種数は低調なようです。
なかなか受けようとしないご高齢者の方の理由はよくわかりませんが、
接種率を大幅にアップするためには早く全国的に６４歳以下の方も接種
出来るようにした方がいいのではないでしょうか？
最初６５歳以上の方を対象に接種券を発行し送付した理由はワクチンの
数が非常に少なく、高齢者から順番に打っていく必要性があったからで、
現在のようにワクチンが大量に確保でき、大規模な接種会場も用意され、
何百万回分も東南アジアに無償供与さえ出来るような状況になってきた
現在において、年齢制限をすることの意味がまったくなくなっていると
思いませんか？若者が移動しウィルスを媒介する可能性が多いわけですから
一日も早く年齢制限を取っ払い、受けたい方なら誰でもが接種できるよう
方針を変えていただきたいと思っています。
そのような計画性がないから接種に訪れず、余ったワクチンの行き場が
なくなり大量に廃棄処分となってしまうのです。
絶対に廃棄処分になどしてはならないという不断の決意を持って官僚
役所の方は行動していただきたいです。
