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あっという間に3月ですね。
今日は朝から激しい嵐が各地を横断していきました。春を連れてくる嵐だったのか、でもまだ雪への影響も大きく、冬と春の狭間のとても不安定な状態ですね。
でも、あと20日程度で今の学年が終わりますね。
となると、授業は後2週間ぐらいでしょう。
そして、ちょっと長めの勉強のできる金・土・日は今週をいれて2回です。有意義な週末にしてほしいですね。
平日に図形の基礎を身にけけられたなら、この週末は応用問題にチャレンジしてみましょう。そして、応用問題は「量」より「質」を大事にしてください。
1問1問丁寧に解決してください。
①応用問題をお子さんにさせる。
②答えが合っているかどうかをみる。その際に、お子さんの途中式・途中解答をしっかりと確認してください。
・図に記号をきちんとかかれているのか
・分かった値は図にいれているのか
・図がぐちゃぐちゃになったら、きちんと書き直しているのか
③答えが合っていても、間違っていても。お子さんに解いた途中の考え方を聞きながら、上の3点を意識して、テストでの解答の仕方を正してください。
図形問題は非常に時間がかかります。テスト直前だけ頑張っても、まったく成果がでません、それどころか焦ってしまい混乱をきたすだけです。そうすると、図形に対して苦手意識がついてしまいます。
勉強で一番困るのは、「苦手意識」です。図形は大学入試にもちゃんと出できます。大学入試の図形は複雑ですよ。でも、よくみると基本図形の組み合わせなのですが・・・・苦手意識がある子は複雑な図形を見るだけで拒否をしてしまい、複雑な図形の中の基本図形を見つけ出してくれません。
どんな分野・教科でも「苦手意識」は心を閉ざしてしまい、進むことが出来なくなります。
そして「苦手」になるのは、テストで得点できないことが重なった時です。どの学年もこの時期に図形を習うことが多いです。毎年この時期のテストの点が悪ければ、徐々に図形は苦手になってしまいますね。
もう一度いいます。図形問題は時間がかかるのです、早めに取り掛かっていれば図形慣れすることができるので、なんでもないことです。
図形はただ慣れです。
そして
複雑な図形の中で、基本図形を見つけ出せば自然と答えは導かれます。
さあ、今週末をしっかり使って、テストに向けて頑張ってみてください。
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〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非!!
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