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今日は、割合の百分率、歩合をやってみようと思います。
百分率…〇% や 歩合…〇割は 割合の表し方を変えただけのものです。
だかた、基本は割合です。
割合の定義は
そしてこの中の「もとにする数」を「(比べる)全体の数」と言い換えてみると分かりやすいです。
そして、百分率から
上の表は理解するうえであってもいいものだと思います、親子で表をつくってみるといいですね。(はじめのうちは、1/1000⇒0.1% はしなくてもいいです。1%からで十分です。)
そして、表の下の「百分率では全体を100としている」という話から分数でも考えてみると、理解が深まります。
さらに、日常にもある%の例を親子で探すと、なお、お子さんに定着しやすいです。
例 降水確率20% (実はこの降水確率はちょとあやしいのですが、日常にも出回ているのでまあいいのでしょう)
服のバーゲンでの70%OFF
歩合も同様に、
ここも1割からでいいです。
これも同様に
表をつくり、「歩合は全体を10とする」ということを踏まえて、分数での説明をするといいですね。
そして、日常にある歩合の例。これは、私が大好きなものです。
実際にお子さんと一緒に遅めのスーパーに行くといいですよね。
例 2割引き 4割引き
あっっでも、もっと好きなのは「半額」です。
百分率、歩合は表を使いながらすると頭が整理しやすいと思います。
そして、私は小さい方を左に、大きい方を右に持ってくる方が分かりやすいと思います。なぜなら、世の中のものは右に行くほど大きく表せれています(例:グラフのx軸、定規など)。だから、いつもの間にか、右に大きくなるものだって習慣づいているのですよ。(小さなことですが、気を付けてあげると、変なところで混乱がありませんよ)
「百分率、歩合」は苦手になる子も多い単元(内容)だと思います。1回の説明ではダメだと思います。繰り返し繰り返し、表を書きながら+全体を〇〇とする を身に付てけあげてください。
余談ですが、新幹線の乗車率120%とは!! 理解に苦しみます。日本という国は、平気で自然科学を超えてしまいます、、、おそろしや~
(ここについては、実際に小学生の120%の乗車率という問題が、座席に座れることのできる、状況を100%とするとうです。つまり20%は座ることが出来ません。容量オーバーしてもいいのが基本のようです、、これもまた、いいのか悪いのか)
〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非!!
分数準備1,2、分数準備3 分数準備4、分数準備5 分数準備5.5