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「割合②」 (小学5年) 百分率、歩合

2018-01-19 23:20:53 | 算数の教え方 8

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今日は、割合の百分率、歩合をやってみようと思います。

百分率…〇% や 歩合…〇割は 割合の表し方を変えただけのものです

だかた、基本は割合です。

割合の定義は

そしてこの中の「もとにする数」「(比べる)全体の数」と言い換えてみると分かりやすいです。

そして、百分率から

上の表は理解するうえであってもいいものだと思います、親子で表をつくってみるといいですね。(はじめのうちは、1/1000⇒0.1% はしなくてもいいです。1%からで十分です。)

そして、表の下の「百分率では全体を100としている」という話から分数でも考えてみると、理解が深まります。

さらに、日常にもある%の例を親子で探すと、なお、お子さんに定着しやすいです。

例 降水確率20% (実はこの降水確率はちょとあやしいのですが、日常にも出回ているのでまあいいのでしょう)

  服のバーゲンでの70%OFF 

歩合も同様に、

 ここも1割からでいいです。

これも同様に

表をつくり、「歩合は全体を10とする」ということを踏まえて、分数での説明をするといいですね。

そして、日常にある歩合の例。これは、私が大好きなものです。

実際にお子さんと一緒に遅めのスーパーに行くといいですよね。

例 2割引き 4割引き

あっっでも、もっと好きなのは「半額」です。

 

百分率、歩合は表を使いながらすると頭が整理しやすいと思います。

そして、私は小さい方を左に、大きい方を右に持ってくる方が分かりやすいと思います。なぜなら、世の中のものは右に行くほど大きく表せれています(例:グラフのx軸、定規など)。だから、いつもの間にか、右に大きくなるものだって習慣づいているのですよ。(小さなことですが、気を付けてあげると、変なところで混乱がありませんよ

 

 「百分率、歩合」は苦手になる子も多い単元(内容)だと思います。1回の説明ではダメだと思います。繰り返し繰り返し、表を書きながら全体を〇〇とする を身に付てけあげてください。

 余談ですが、新幹線の乗車率120%とは!! 理解に苦しみます。日本という国は、平気で自然科学を超えてしまいます、、、おそろしや~

(ここについては、実際に小学生の120%の乗車率という問題が、座席に座れることのできる、状況を100%とするとうです。つまり20%は座ることが出来ません。容量オーバーしてもいいのが基本のようです、、これもまた、いいのか悪いのか

 

 


〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非!!

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1 コメント

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やる気 (力士じゃねえよ❕)
2019-02-05 18:38:48
分かりやすい。
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