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お盆休みまであと2日お子さんの生活のリズムは大丈夫ですか?
算数については 計算問題+α で取り組めてますか?
そして今このαは、5、6年は図形集中、図形が終わったお子さんたちは一つ前の学年の問題集の総合問題です。そう、この総合問題はかなりいい問題そろえているのですが、結構きちんとやらない人が多いのですよね~もったいないです。総合問題はいい力つきますよ、そして一つ前の学年のですから、お子さんも少しだけ気楽に取り組めたりします。ただし、ここでもっと力をつけたいと思うお子さんやお母さんは、この総合問題をやるときに問題集に指定されている制限時間より短く設定して時間計ってやらせてみてくだい。
算数・数学の力をつける方法は2通りあります。
① お子さんのレベルより、やや高いレベルの難しい問題を解く。
② お子さんのレベルより、やや易しい問題を時間を短くして解き切る。
この2つの方法を交えながら勉強すると必ず成績は伸びます。
①の方法は取り組まれていることは多いのですが、②の方法をやっている方は少ないです。そして効果があるのは②の方法です。短い時間のなかで作業することは、勉強でなくとも力と知恵がいることです。その短い時間で解き切る訓練をすると、頭の回転を速くし、工夫する癖がつきます。そして、これが力強い学力に結びつきます。想像してみてください、10分でやるものを5分で仕上げるには確実に力がいることですよね!
ただし、①②ともやった問題は答え合わせをしながら、やり直しをきちんとさせてください。やりっぱなしは無意味です。
そのときに、何度もいいますが、
途中式、途中の考え方をきちんと書かせてください。
(そして、読めない字は絶対にダメです。他人に読める字の指導も忘れずに!!)
途中式が書けない生徒は高校数学では無残な状態になることを目の当たりにしてきたので、是非とも途中式・途中過程を書く癖を小学生のうちから身に付けてもらいたい。(そして、字の汚い生徒は大学入試で痛い目に合ったのも沢山見てきました。採点者の読める字を書く癖も是非!!)