今回の涸沢カールで一番楽しみだった「モルゲンロート」です
モルゲンロートとは
登山用語で朝日が山肌や雲に当たり赤く染まること、または朝焼けのこと。
4時30分に朝食を食べて5時頃から三脚を立てて撮影スタンバイ
しかし天気予報通り雲が多くて諦めかけた頃
下のようにうっすらと雲の合間から朝日がさして
モルゲンロートが始まりました。
始まりは薄いオレンジ色でした 10月11日6時06分10秒
少し色が濃くなって来た 10月11日6時06分34秒
慌ててレンズを広角に 10月11日6時06分47秒
獅子岩の近くが一番広く朝日があたって 10月11日6時07分15秒
北穂高はこんなに広く 10月11日6時07分42秒
横に一通り写して、またまた獅子岩に 10月11日6時08分38秒
下の写真の時が一番日差しが強く明るかった 10月11日6時08分58秒
ゆっくり雲に包まれてモルゲンロートが終わる前です 10月11日6時09分14秒
この後ぽつぽつ雨が降って来ましたが素晴らしいモルゲンロートを写せたので
ニコニコ顔で何だか皆が団結出来たような雰囲気になりました。
皆は涸沢ヒュッテの部屋に戻りましたが
私は展望台でコーヒーを飲んでのんびりしていたらまた日が射して来て
少し写す事が出来ました。
雨も本降りになりましたが午後は晴れるとの天気予報を信じて皆で待ちました
天気予報通り11時頃雨が止みました。