ライゾウと私と・・・

桜文鳥のライゾウと、お気楽な私の毎日の出来事を書いています。

今日ライゾウに起こった事

2008年03月23日 | 桜文鳥雷蔵の日々

今日仕事を終えて部屋に入るとこの部屋にはなかった物が置いてある。
それもライゾウが大嫌いな掃除機の柄だ!
「誰が入って何をしたか・・・」大体想像がつく。
。。。今日はキレている状態なんで言葉が強いかもしれないです(こんなに怒るのは珍しい事です)悪しからず。。。
母に事情を聞いたらこんな事だった。
近所の子供が家の屋根にボールが乗ってしまいそれを取ってあげるのに私の部屋に入って放し飼いのライゾウが居るのに窓を開けていた(数分でしょうが・・・)それもライゾウがきらいで逃げる掃除機の柄を持って・・・
母は良い事したでしょうと笑顔で言った その瞬間怒鳴っていた
『ライゾウが逃げたらどうすんの!!』
母は「だから私が見てた。」と言う。
「私がライゾウを飼っているのにどれだけ気を使っているかわかってないの!?」
「でも逃げなかったじゃん。」
返ってくる答え全てが火に油を注ぐものだった。
何でこんなに怒っているのか?お解りでしょうか?

・ライゾウは放し飼いで私とたっチャマン以外には懐いていないのを知っていて籠に入れずにいた事。
・ライゾウが怖がって逃げてバタバタ飛んでいる時に窓を開けた事。
・ライゾウは10歳を超える年寄りで1日の8割か9割を寝て過ごしている。最後の時がいつ来ても不思議ではない状態です。(腫瘍の疑いがあり今は様子を見ている)これを知っていて怖がらせて「いい事をした。」と言った事(罪悪感が無い)
・ライゾウが怖がる物を置きっぱなしにしてあった事。

私は心の小さい人間です。
でも、それでいいです。
私にとってのライゾウは小さな体ながらも大きな存在なんです。
帰って部屋に入った時のライゾウは怯えきっていて私を見ても何時ものお迎えにも出て来れずに寝床から出てきません。触ろうとしたら飛んで逃げた時に怖い何かがあったんだ!とわかった。
ライゾウを見て桜文鳥を飼いたくなって、飼っているにしては余りにもお粗末だ。
もっと大切に育てる気持ちをもって育ててあげないと可哀そうだと思うぞ!!
自分の文鳥がお星様になって大泣きしたのは嘘だったの?
モチロン人の命が最優先だと思っているけど私にはライゾウの命もとても大事。







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