私は漁場環境や藻場環境を整備する仕事をしているのですが…
なかなか効果が上がりません。
意味がないかもと思うぐらい。効果より環境変化が早すぎます。
今年の水揚げ情報9/1~9/7を載せてみました。
水産経済新聞より、
・オホーツク沿岸のホタテ水揚げは8月末時点で15%増の21万1500トン。水揚げ計画の7割を消化。
・道産コンブの生産見込みは、前年並みの1万9401トン。コンブ漁最盛期の8月に好天が続き、採取日数を伸ばしたが、4年連続の2万トン割れを予想。
・東京・築地市場のシラス干入荷は、常磐地区で大獲れだが、東海地区など前浜で獲れない主産地からの直接の買いが大口で入り、「築地へ回る量は3分の1」と入荷が上向かない。
・八戸魚市場がまとめた8月の船凍スルメイカ水揚げは、前年同月比78%減の7万4600ケース(8キロ入り)と大幅減。26%高のケース2112円と高水準。
・マグロ需給協議会がまとめた22年上半期の刺身向けマグロ供給量は13万8000トンで前年同期を8.6%下回った。このままいけば、年間供給量は30万トン割れ必至
・イクラ/浜高や輸入量の減少で、国産・輸入とも出回り遅れる。エビ/高値の反動で7月末から8月初旬に下げたあと、やや戻す。マグロ/"安値マグロ"消失。サケ/チリギン、トラウト小刻みに底上げ。養殖ブリ・カンパチ/入荷量少なく、依然、高値推移。
と負のニュースばかりで良いことは一つも書いてません。
今年の水揚げは、天然・養殖ふくめて回遊性の魚が全滅しています。水温が高いと言うのが一つの問題だと考えますが、今後も水温が上がり続ける状況なので、国内での資源回復が必要ですが難題です。
根付魚は比較的、安値で安定しているので、沿岸漁業しだいでご家庭に並ぶと思います。
う~ん!
なかなか効果が上がりません。
意味がないかもと思うぐらい。効果より環境変化が早すぎます。
今年の水揚げ情報9/1~9/7を載せてみました。
水産経済新聞より、
・オホーツク沿岸のホタテ水揚げは8月末時点で15%増の21万1500トン。水揚げ計画の7割を消化。
・道産コンブの生産見込みは、前年並みの1万9401トン。コンブ漁最盛期の8月に好天が続き、採取日数を伸ばしたが、4年連続の2万トン割れを予想。
・東京・築地市場のシラス干入荷は、常磐地区で大獲れだが、東海地区など前浜で獲れない主産地からの直接の買いが大口で入り、「築地へ回る量は3分の1」と入荷が上向かない。
・八戸魚市場がまとめた8月の船凍スルメイカ水揚げは、前年同月比78%減の7万4600ケース(8キロ入り)と大幅減。26%高のケース2112円と高水準。
・マグロ需給協議会がまとめた22年上半期の刺身向けマグロ供給量は13万8000トンで前年同期を8.6%下回った。このままいけば、年間供給量は30万トン割れ必至
・イクラ/浜高や輸入量の減少で、国産・輸入とも出回り遅れる。エビ/高値の反動で7月末から8月初旬に下げたあと、やや戻す。マグロ/"安値マグロ"消失。サケ/チリギン、トラウト小刻みに底上げ。養殖ブリ・カンパチ/入荷量少なく、依然、高値推移。
と負のニュースばかりで良いことは一つも書いてません。
今年の水揚げは、天然・養殖ふくめて回遊性の魚が全滅しています。水温が高いと言うのが一つの問題だと考えますが、今後も水温が上がり続ける状況なので、国内での資源回復が必要ですが難題です。
根付魚は比較的、安値で安定しているので、沿岸漁業しだいでご家庭に並ぶと思います。
う~ん!
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