この週末に大型ニ輪1段階の実車3時間をこなしてきました。
もちろん相棒のこやつと!(オリックスドライビングスクール弁天町より引用)
<実車1時限目>
実車では、スラローム、急制動、S字、平均台、坂道発進、クランクの6課題の反復練習です。
しかし、私の大雑把ぶりが露呈するハメに…
スターサイドホテル、メインビルの地上22階を繋ぐ鉄骨。落ちれば死!!紛れも無く死!!その名も電流鉄骨渡り…!その存在感…まさに圧倒的!!!
ざわざわっ
(きょ、教習所にホテル?? へっ、平均台のこと!?)
そして開始される狂気のゲーム…!命を懸けた鉄骨渡り…!!
頼るものは己のみ…孤独…それが本質の死のゲームに…!!
ざわざわざわざわ!
(いやいや、死のゲームに…!って目的が本質からズレまくってるし、ざわざわ五月蝿いよ!汗)
踏み出してからおおよそ5分もせぬうちにカイ…、しょっつるは心の底から震えていた。
(普通10秒の平均台を5分も粘ってるだけで神がかってるよ!!!)
恐怖に震えているのはカ…、しょっつるだけではない…!
気付けば、橋の上にいる者は皆震え、恐怖と闘っていた!
(いつの間に!!?教習生の皆も命懸け!!)
…つづく
(もうええわ!時間かえせ!)
最近、テレビシリーズの逆境無頼カイジ (DVD)にハマってまして、そこからの引用でございます。
ちょうど利根川とのEカード勝負でヒヤヒヤしているところです。笑
まぁ、ご覧の通り平均台が不得意で、何度も落っこちてしまいました。高さ3cmくらいなので死にませんが。苦笑
<実車2時限目>
実車1時限目と同様。
CB750車体番号64番との出会い。
クラッチが重い上に2速に繋がりづらい車体で、本当に苦労の連続でした。
・まず10分で左手の握力が皆無に。
・停止中は基本的には1速でクラッチを握るが、ニュートラルにして離していたら怒られ。
・停止中は右手に持ちかえることで笑われ。
・左手は痺れているのでウィンカーが出せず。
・教官にギアが入りづらいと文句を言うと、『古い車体だからな。だがお前のテクがあれば大丈夫!』などと言われ気を良くするが、クラッチの重さは変わらず。
修了検定の時は64番以外の車体を選びます。
<実車3時限目>
あくまで大人の対応を装って、車体番号64番を他の教習生に譲り、晴れて違うバイクに。笑
クラッチってこんなに軽かったんだ!!!涙
らくらく課題をこなせました。
見極めも無事修了して、次回からは2段階です。修了検定のコースを走る練習へと移ります!
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おわり