しょっつる回遊記

旅行、バイク、オカルト、酒のあれやこれや

閉店しないで!

2011-05-30 11:56:35 | 日常にして非日常
まだ通い始めて2回目、天6の名店こまいちうどん。

なんと6月20日にお店を閉めるんだとか。



先日呑んだ後に訪れた際の写真。午前1時30分で、この大盛況ぶりは凄いっ。お店の前に並んでる人もいました。

決まって頂くのはこちら

アサリうどんです。アサリがでかくて沢山入ってます。
呑んだ後には最高の一品でしょう。


まだ閉店しておりませんが、復活を願います。


おわり

乙女の日本酒プロモーション

2011-05-30 10:02:02 | 日常にして非日常
乙女の日本酒プロモーション
produce 中野恵利さん、ビューティーバーさん

に行ってきました。なんと400名の方が集まる大イベントになったようです。
酒蔵の女性杜氏さんが集まるという、なんとも斬新なイベントでした。まさか女性がたくさん来るから日本酒の会に参加したわけと違いますよ!笑
参加した蔵は↓です。

岩手・月の輪酒造
愛知・澤田酒造
滋賀・平井商店
京都・向井酒造
奈良・梅の宿酒造
岡山・辻本店
島根・旭日酒造
広島・榎酒造
福岡・若波酒造

日本全国からお疲れ様です。各酒蔵さん美味しかったし、面白いお酒を頂けました。

やはり酒と造り手は裏切りませんね。味でわかりまっせ!とそれらしいこと言うときます。笑

基本的に純米酒しか飲みませんでしたが、その中でも際立ったお酒を紹介します。

平井商店 浅芽生(あさぢを)
滋賀県の違う産地で採れたお米で造ったお酒2種を飲み比べる。違う土地で栽培しただけで、ここまで違うかというほど。香りが良かったり、端麗であったりと、楽しみ方で選べますね。

私は、ちょい辛めでフルーティーな香りのお酒が好きだと思っていましたけど、奥深い香りの端麗なお酒の方が好きなのかなと、また新たな一面を見つけました。

向井酒造 伊根満開(古代米)
赤米を使用したお酒。日本酒度-18、酸度6.0はすっごい!果実酒のように甘く酸味があるので、知らないで飲んだらワインと間違うと思います。米の甘さに驚く一品です。

榎酒造 華鳩 貴醸酒オーク樽貯蔵2006
ホームページにはワインと書いてありますが、私のイメージはブランデーです。樽貯蔵の深い香りと米の甘さが相まって、面白い味わいでした。


日本酒の域を超えるお酒ばかりですが。笑
その他にもカス汁、イカ大根など美味しいご飯や
ボリウッドダンサー、パントマイムなどの催しも楽しかったです。

早々に帰るつもりが、3時間以上呑み続けてしまったのです。汗



おわり

クライミング

2011-05-30 08:22:24 | 日常にして非日常
先日、同僚にクライミングジムに行こうと誘われ、二つ返事で了承しました。

クライミング初心者なので、その日は仕事にならないくらい、イメトレしてました。
(仕事サボって妄想していただけやろ!)


いざやってみると、かなり難しい。

ただ登るだけと思いきや、ビニールテープで色分けされた石を、1から順番に掴み昇っていくというもの。上級者になると足を踏む順番まで決まっており、私からしたら難易度は無限です。

いや、だからこそ面白いのです。俄然やる気になってきました。

常に正三角形に近いスタンスを作り、足の力で登って行くのが基本と教えてもらいました。しかし頑張るけど、頭と体の神経は繋がっていないのか、言うことを聞いてくれないんです。

もう上半身に力が入りすぎて足は使えてないし、登るほど手が痺れて、急いで登ろうとするため三角形を作らないので落ちる。と悪循環のオンパレードでした。ホントにボロボロ!

そのあと2、3日は筋肉痛で二の腕と握力がなくなりました。でもかなりハマりそうです。

今週も挑戦するぞ!同時にダイエットするぞ!


クライミング・ジム ガレーラ 
環状線の大正駅から、川沿いに5分程度
初心者から上級者まで充実したコースがありまっす。

是非試してみてくださいっ!!!

笑ってはいけない

2011-05-20 10:18:04 | 日常にして非日常
再びお弁当作りに挑戦。

毎度毎度、魚料理ばかりだと相方も飽きるだろうと思い、無知な私はmixi上でポピュラーなお弁当のおかずを尋ねた。

帰ってきた答えは、卵焼き、たこさんウィンナー、唐揚げ。

なるほど。100円ショップのローソンへ駆け込んだ。
しかし小麦粉がなかったので、照り焼きに変更することになった。照り焼きならば、ブリ照の要領だと納得。

鳥の照焼き

<材料>
鳥のモモ肉   200g
醤油:酒(1:1) ?g
ショウガ  チューブ5cm
ニンニク  チューブ1cm

1.全部混ぜた液体に10分漬ける。
2.焼く完成!!!
3.焼いたタレでタマネギとエリンギを炒める。
4.つけ合せも完成!



たこさんウィンナー
<材料>
ウィンナー  1袋

1.半分に切る。
2.四つ割にする。この時点でたこではない。
3.茹でて足が広がったら完成!!!



以上である。あまりの量に卵焼きを中止した。



あまりに寂しい種類と色合いだが、味は絶品だ。私はやり手かもしれない☆

その夜、静岡旅行のお土産を頂いた。

 

臥龍梅(がりゅうばい) 純米吟醸『誉富士』 生原酒(22BY新酒)

【アルコ-ル度数】16~17゜
【日本酒度】+3
【酸度】1.4
【原料米及び精米歩合】静岡県産誉富士 55%精米

うん、前回の日記では間違えた銘柄を挙げている。実際のスペックになります。
飲んだ感想は、端麗でグイグイ入ってしまう。ただ香りがフルーティーなので飲み口も最高であった。グダグダ言わんと美味いの一言だ。

そして『笑ってはいけないハイスクール』を見た。

ジミー大西の1~100まで英語で答えろ。
ten ten one,ten ten two…

山崎邦正のビートたけしが絶対言わないこと三段活用。
ダンカ~ン ゲス野郎
ダンカ~ン おやすみ~
ダンカ~ン、コロッケ取って~

板尾の嫁が踊るマドンナのダンス。

プッフー、ハッハハハハッ、ブッフ、ガゴッ…ヒッヒュー、ハヒャヒャヒャッ!
と乱れて笑って酒も進む進む。何年経っても色あせぬ笑いをアテに、美味い酒が何倍も美味く感じたのである。



おわり

デッカイドーとちっさい私2

2011-05-19 19:59:05 | 出張にして旅行
あ~

久しぶりに海にでたせいか、陸酔いで目の前が回っている。
早く札幌に戻って一杯ひっかけたいところだ。むかえ酒の要領とでも言っておこう。

この日は営業所の方と、別段変わったお店ではなく大衆居酒屋へ入った。酔いに酔いをぶつけるという荒療治のため、写真を一枚も撮影できなかった。

ただ頂いた物は覚えている。
・根ボッケの干物 
・ヤリイカの刺身(本日2回目)
・サッポロ クラシック 2杯
・田酒 特別純米 ㈱西田酒造店 3杯
 ● 原料米:華吹雪
 ● 精米歩合:55%
 ● 日本酒度:+3
 ● 酸度:1.5
 ● アルコール度数:15、6

帰る頃には陸酔いも収まったので、就寝することにした。


今日は島牧へ向かうために6時前に出発した。
札幌、小樽、倶知安、ニセコを抜け島牧に向かう、デッカイドーならではの壮大な旅であった。目を閉じれば思い出す雄大な風景、これを言葉で表現するのであれば"境地"か"異次元"だろう。大きな文明の中で、せせこましく生きている私には想像以上の世界であった。


広い土地、長い道路、全てが広大であるため走っていても変わらぬ景色が、ちっさい私の時間を止めた。大地と空の境界で私はデッカイドーになったのだろうと想像してみた。



時折見えてくる真っ白なニセコも挨拶しているようだ。



主の"羊蹄山(蝦夷富士)"も私を受入れてくれたのであろう。別嬪な山である。

こんな事を考えつつ現実に立ち返ると、出勤時間でパトカーが取り締まりをしているではないか。スピードに気をつけなくては…

やはりちっさい私のようだ。

バイクもRZ50、CB、ZRX、ZZR、GPZ,ZX12R、隼、996Rか998R、ハーレーのおっちゃんなど、多くの機種を見ることができて、お腹一杯、気持ちも一杯…な訳がない。バイクで北海道に行きたくなったのが本音である。

一通りあいさつ回りを終えて札幌に帰ってきた。少々搭乗までに時間があったので観光をすることにした。

 


町の中に、急に現れる建造物に心躍らせながら楽しんだ。時計台は何の店なのか定かではない。そして仕事のメモ帳を時計台付近のベンチに忘れて帰って来たのである。


おわり

デッカイドーとちっさい私1

2011-05-19 18:43:06 | 出張にして旅行


行けども行けども、白樺の林と牧場と畑しか見えない。
この雄大な大地と透き通った空の狭間で、時速60kmで走っている私の時間は止まり、風景の一部にでもなったような感覚に陥る。不思議な感覚は北海道…否、デッカイドーでしか味わえないのであろう。

そう私はデッカイドーになったのだ。


前日に新千歳空港に到着した時には雨がぱらつき、普段の行いの悪さで旅行(出張だが)が台無しになったと嘆いた。



だが、そんな事はすぐに忘れられた。ポロサツのルービーとジンギスが、上目遣いで俺を呼んでいたのさ(キザなつもり)。大阪で出会えるはずもない、デッカイドーの味に舌鼓を打ち、その日は眠りに落ちた。

旅行のつもりで来たのだが、仕事をする羽目になった(うそ)。『小樽の海に出ろ』と指令が下ったのだ。デッカイドーでは海中の森が砂漠化する"磯焼け"のせいで、そこで生息するウニ、アワビの栄養不足、魚の成育環境の喪失が懸念されている。何の因果か、この地域での原因はウニ・アワビである。まさに負のスパイラルだ。

 


この海に、森を再生するためのブロックが沈めてある。その効果調査を行ったのだ。潜水士に調査してもらっている間、私は船頭と水産の明日について熱く語り合いあった。現状を取り纏めるだけの者に、磯焼けがどれだけ急務な課題か判らせる必要がありそうだ。



アンカーに付いてきたこの藻はなんだ!? ケウルシグサという死んだら硝酸を出し、他の藻を枯らしてしまう厄介な藻だ。この海域全体に魚の産卵、住処になるような藻は生息していなかった。

しかも、たった3年の間、あまりに早い喪失に無力さを感じた。
ただ今回の結果で開発すべき物の残像が掴めた。何度失敗しても、近い内に森を創ると心に誓った。

決起の意味を込めて、祝津にある青塚食堂に向かった。



ニシン祭りの定食を頂いた。さらに潜水士さんからヤリイカの刺身とホッケのすり身揚げを頂くが絶品だ。国産のニシンは道北の種苗放流によって、漁獲量が上がってきていると聞いた。人の力で環境が回復していることに力が沸いてくる。

話は変わるが、小樽の寿司屋が有名なのはご存知だろうか。
デッカイドーで頂ける魚は大概おいしいが、他の漁港よりも漁獲が劣るのになぜ有名なのだろうと地元談。

観光業者の戦略か、将○の寿司の影響か定かではないが、流行に流されやすい日本人の性だろう。

ちっさな疑問を抱えるあたり、まだまだデッカイドーに融合(溶融ではない)できていないと実感した。


つづく

あたり前の話

2011-05-13 21:22:47 | 日常にして非日常
足場の設計って、構造物の設計より難しいですね。

足場にあわせた設計なんぞ、決まってダサい構造物にしかならない。

構造物ありきなので、時には究極のパズルに変貌します。

それを組み立てる鳶さんは、もっとイラッとするのでしょう。

今日は、まだまだ頑張ろう!!!

SUPER BOL D’OR

2011-05-12 18:53:03 | 日常にして非日常
スーパーボルドール!自分好みのかっこよさです。

※写真はインターネットからお借りしました。

カウルが付き始めて7年目にして初めて気が付いたよ。単にスーパーフォアにハーフカウルが取り付けてあるだけですが。私が最近まで乗っていたNC31のエンジンから、NC39、NC42とHYPER VTECも進化しまくってるんですね。(時代に乗り遅れすぎ!)

見た目だけで再びCBを選びそうです。

HONDA CB400SB
型式       ホンダ・EBL-NC42
エンジン(型式) 水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒(NC42E)
排気量      399cc
馬力        39[53]/10,500 kW[PS]/rpm
トルク       38[3.9]/ 9,500 N・m[kgf・m]/rpm
車体重量    198(203) kg

他にABSが付いてるタイプ、1300ccがあります。

悩むなぁ~
そして出張・旅行がないと、バイク日記に落ち着くようです。

チャックチャックイェガー

2011-05-11 19:04:51 | 日常にして非日常
キリンというバイク漫画をご存知でしょうか。その話に出てくる名台詞です。

バイクの情報収集をしている時にある物を発見しました。

 
キリンの二輪車模型とフィギュアです。めちゃめちゃかっこいいです。

・左は「POINT OF NO RETURN!」編のCB1100R改とモヒ(マイルストーン/マルサンテック)
・右は「The Horizontal Grays」編のGPZ900R改とモヒ(マイルストーン/マルサンテック)

モヒこと長尾泰三の生き方が大好きだったので、買ってしまおうかと迷いました(汗)
もう販売終了しておりましたが…

そして



いっ稲川さん、この写真の右上に霊が見えま…
稲川淳二さん!?

・「POINT OF NO RETURN!」編のSUZUKI GSX1100Sとキリン(回天堂+マイルストーン)

午前5時47分、スタートシーンを再現したものだ。デカ尻女、モヒ、チョースケのバトルを思い出すと今でも熱くなる!




1947年10月14日・・・
ベルX-1(ロケット速度実験機)で航空史上初の
有人音速突破飛行を成し遂げた男=
チャック・イェーガー
その日どこまでも高く.そして速く駆け昇り
"悪魔が棲む"と言われた
サウンド・バリア(音の壁)を
突き破った者の名を忘れてはいけない。
「チャック・チャック・イェーガー」
唱えてみるといい
苦しい時に、困った時に、現実から逃避するな。
どんなに恐ろしくとも.どんなに危険でも。
天空を駆ける"騎士"の想いを胸に
ロードの果てに潜む"悪魔"を討ち倒せ!!
"我が名はバイク乗り"
疾走り続けよ、乗り続けよ。
合金の悍馬と共に。
そう、我が名はバイク乗り。


(東本昌平 『キリン』第10巻プロローグ/少年画報社 )



青空おじさんと紫ドロボウ3

2011-05-07 12:58:47 | 日常にして非日常
この日も靄がかかり、地上から富士山の晴姿は見えなかった。

ただ車中の会話は面白い。青空おじさんと魔女狩りの会話は漫才を見ているようだ。ボケとツッコミの早さに加え、ボケにボケを重ねてくるサプライズや言葉の知識に笑いが止まらない。是非NGKで夫婦漫才を披露して頂きたいと願う。

祈りが通じたのか朝霧高原に近づくにつれて、富士山の山肌が少しずつ見え始めたのである。


朝霧高原の富士ミルクランドに到着すると富士山の全貌が見えてきた。
 

最週的に少し雲を残すだけになった。強運の星の下に生まれた私の威力だろうか。否、巨大なヤギがわたアメのように雲を食べたのであろう。などとメルヘンチックな想像をしてみる。


その雄大な姿に目を奪われるばかりで、馬鹿の一つ覚えのように写真を撮ったことを覚えている。帰ってから写真を纏めると富士山と日本酒の写真が殆どであったことは言うまでもない。

目的のチーズ作り体験を探すが見つからず。半ば諦めて相方とアイスを食べている時、フラフラと散歩をしている青空おじさんの動きが急に早くなった。チーズ作りの看板を発見したようだ(魔女狩りに集団行動できないねと言われていた)。男前ミルクラーメン"ポール乳麺"という男同士の世界を連想させる看板の裏にヒッソリと立掛けられていたのだ。



しかし時間が合わず結局断念することになり、ミルクランド内のふれあい牧場で遊んだ。ヤギは私の泥棒ファッションにかなり驚愕な様子。いつの間にか心から紫泥棒になっていたようだ。
 
 

帰る車中でも夫婦漫才を楽しみ、帰路に着いたのだ。笑いすぎた疲労で新幹線では爆睡したことも良い思い出となった。友人夫婦が大阪に来た際には、食い倒れて、新喜劇で笑い転げて頂きましょう。


面白い旅になりました!!!友人夫婦には感謝しております。
また長々と駄文にお付き合い頂きました皆様ありがとうございました。



おわり