先週、鹿児島県に行ってきました。
風向きが酷いと噴煙が鹿児島市内へ降り注ぎます（左）。かといって風向きが変わると大隈半島に降り注ぐだけですが（右）。汗
頴娃（えい）町の工場へ。お茶畑に囲まれた場所で、妙に落ち着きました。
帰りに、池田湖へ。
はて、何やこれ？世界一の鰻？と見に行くと…
なんと、体長は1～2m、太さは10cmはあろうかという化け物うなぎがいるじゃありませんか！！！
クロアナゴなぞ目じゃない大きさに衝撃です。
なんでもカルデラ湖で、湖底には直径約800m、湖底からの高さ約150mの湖底火山があるとそうです。火山性のガスで突然変異したのでしょうか？
天然記念物にしていされている鰻ちゃんです。食べられません。笑
帰りに指宿に下っていく途中、鰻温泉という看板があがっていました。話を聞くと鰻さんという珍しい苗字の方もいるということです！！？
今年一番の衝撃です！！！！！！！！！！
おわり
さて先日、ペンキ塗りをお手伝いたお店が、おめでたくオープン致しました。
ムーランキッチンさんです。昼でも暗い中津の倉庫街に、突然現れるお店が粋です！
なんでも温泉タオル↑を作ることが夢だったとか。笑
お店は皆でペンキ塗りした際とは印象が変わり、白が基調のさわやかな空間に、面白い装飾や備品が目立ちました。
店内が見える大きな窓も素敵です！
腹ペコだったので、さっそくチキンの定食を頼みました。
そして、ペロッと完食！チキンのサクサク感と味噌汁の出汁の美味さが、私のツボでした。美味いの一言！
まぁ、ランチなのでお酒を控えております、めずらしく。次回はたしなみ程度にワインを頂きに参ります。たしなみ程度に…？
なんと子供も大人もはしゃいでしまうような2階席もあるんです。
階段を昇ってすぐに見えるのは、ロッキンチェアー席です。
♪ビールとロッキンチェアーで ゆらゆらロッキンチェアーで♪というハイロウズの曲がありますが、
ついに…ついに憧れのビールとロッキンチェアーを体感できますよ！！！ファンの皆さん必見！
一番目を引くのは、このハンモック席でしょう☆
すでに相方が、ハンモックにくるまってゆらゆらしております。こりゃあ、はしゃぐでしょう！
でも、ハンモックにも注意書きがありますので気をつけてください。
・ハンモックの中心にお尻から乗ること。絶対足から乗らないでください。
・調子に乗って揺らしすぎないこと！
だったと思います。良い子のみんなルールは守ろうね☆
階段を昇って一番奥にあるVIPルーム的なソファ席です。
入り口には男・女のプレートが。ここは愛の巣…、男女の愛がはぐくまれるであろう場所…、はたまたお客さんに見えないようにチューを…と、妙な妄想に気分が盛り上がります！？こんな私は中年まっさかりです。
そしてメインのソファ席、マイフェイバリット・キャラクターのETちゃんも待ってるよ。イ゛ィーディーッ！
この席でワインを頂いたら、自宅みたいに寛いでしまうこと受け合いです。
素敵な装飾品もいっぱいで、見てて飽きません。
もう一つ。他のお店では体感できない、嬉しい秘密があるのですが、それは行って確認することをお勧めします。
ヒントは始めの写真です。笑
おわり
紅葉ということで、大阪城公園に言って参った。またか！芸がない奴っちゃな。
早速、話はズレますが、人生で初めて相方の親御さんに挨拶に言ってきました。
なんと申しますか、お会いするまで緊張しすぎて、『よっしゃ！！』とか『あ~あぁ…』と何度も言っていた様です。
仕事では味わったことがない感覚でした。しかし、自分の主張すべきことはしっかり話せました。
まぁまぁ、めでたく受入れて頂けたようで、どっと肩の荷がおりました。結婚はまだまだ先になりそうですが。
このブログを見た人は、結婚式に招待するので、たっぷりのご祝儀期待してまっす！笑
翌日、気を張りすぎた反動か五月病の私と、元気いっぱいの相方で大阪城公園に行って来ました。
この時期はやはり銀杏です。大阪府の木として有名です。
黄色く色づた葉っぱが、夕日に照らされてめっちゃ綺麗でした。
この影の長さが冬を感じさせます。
おわり
いやね、先週俺は壱岐に流されてきたんだ。
いつものように仕事だが、始めの2日は良かった。
次の日、朝起きてみれば、外は横殴りの風雨、波は5mという状況で、作業は中止、フェリーと飛行機は欠航していた。
俺は島流しにされた。
フェリーが止まると、島のライフラインはストップしてしまうんだ。新聞・雑誌に始まり、パンなどの食材も入ってこなくなる。この状況が長く続くと、島の蓄えがなくなり、難民となるのだろう。
ここで一席、
大阪の天神橋筋6丁目という地域には、安い寿司屋や居酒屋が多く並んでまして、美味しいお魚ちゃんが頂けるんですよ。
ある寿司屋でね。私がカウンターで呑んでいた時、隣に座った中年の男が言うんですよ。
俺は仕事で良いタイ、マグロ、ブリをいっぱい食えるから、そんな物は食いたくねえんだ！(男)
へぇ、羨ましい仕事だねぇ… …(私)
また違う居酒屋では、刺身を見た客が声を荒げて言うんですよ。
このブリを、この値段で出すのは北新地くらいなものだ！(客)
…(私)
なんと贅沢な町だろうねぇ。
何でも手に入り、何でも買える価格だというのに、有難みを忘れた人の自慢や批評の出汁にされて、残された魚はたまったもんじゃありません。
お魚ちゃんは美味しい出汁をだせますが、面白みがない人の出汁にされると、なんと不味いことか。
魚も人も、出汁が決め手 m(_ _)m
チャカチャンチャチャンチャン…
ズレにズレた話を戻そう、どれだけ金をはたいても、今日の新聞は読めないのだ。しかも悪いことに、ユンボが島唯一の光ケーブルを切断するというオマケもついてくる訳だが。テレビが普及していなければ、浮世離れするところである。
まぁ、流されたら流されたなりに楽しもうと、猿岩と鬼の足跡を訪れた。
当たり前だが、大荒れで写真をとる手がブレるのであった。決して撮影が下手なわけではない。
普段ネットでも見ることができない荒れた情景が、たまらなく私を引き付ける。が、寒いので早々に退散することになった。
その日の内に波は弱まり、あっという間に島流し生活が終了をした。
翌日のフェリーで、俺が冬の日本海の情景と高いウネリに酔いしれている頃、前日の新聞が届いているであった。
おわり
