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戦争が起こる理由

2017-08-28 15:51:34 | 日記

毎年8月は終戦記念日でテレビでも特集をやる。

戦争体験者は原爆や戦争の悲惨さを語り、今の平和な時代が

いかに幸せか戦争を知らない我々は教えられる。

確かに戦争は悲惨だし原爆はとても残酷なものだ。

しかし戦争というものは何千年前も昔からあった。

おそらく文明が始まるのと同時にあっただろう。

農耕が始まり定住して暮らすようになり領地をもつようになった。

そうなると領地や貯蔵された食糧を奪う目的ができる。

親族より多くなった集団の中にも階級が生まれる。

「戦争ができる」状態になっていたと思う。

古代からあるからもちろん中世でも戦争はある。

日本でいえば例えば群雄割拠の戦国時代がそうだ。

ミサイルはなかったが殺し合いに変わりはない。

あえて残酷な殺し方をしている戦の例もある。

自分は戦争は反対だ。

しかしどうして戦争になるのか興味がある。

表面的には国と国との利害関係で起こっているように見えるが

実はもっと人間の本質的な部分によるものではないかと思う。