夏日となった昨日は自閉症の子の移動支援をしてきた。
とある駅で待ち合わせて近くの公園へ。
なんでもここで今から持久走をすると言う。
自分も付き合って走る。
学校では陸上をやっていたらしく、その子のペースが速くて
とてもついていけない。
同じ所をその子は20周以上走り、自分は10周も走らなかった。
さすがに昨日は暑くその子も疲れたらしくしばらく休憩する。
休憩しながらしばし雑談。
その子の支援は3度目くらいになるのだが、自閉症の子らしく
同じことを何度も言ってくる。
アニメのある場面のセリフを何度も自分に説明してくれる。
誰々があの時こう言った、という感じで。
自分は最初「それを知っているよ」という感じで聞いていたのだが、
その後も何回も言ってくるので今はただ聞いている。
そのアニメのある場面がその子にとっては大切なのだろう。
その後コンビニで弁当を買いその公園で食べた。
その日は食べた後も公園で色々な話をして過ごした。