小学校の頃映画館で観ました。 今じゃ考えられないが
先生の引率で映画館迄行くのです。勿論徒歩です。
遠い遠い過ぎ去った季節もだが内容もうろ覚えでした。
今日NHKBSプレミアムで みました
いい映画で頻繁に
TVで観る機会を与えてほしいものです。
障害のある人もない人も一所懸命に働いてた。
福祉制度も未だ整ってない戦後間もない頃からの映画
時代背景は池田総理の頃でしょうか?
小林桂樹と高峰秀子の二人とも耳の不自由な夫婦愛
対照的な生き方の姉の草笛光子や問題ありの兄
加山雄三を嘗て助け彼も大きくなった姿をみせたかったから
高峰秀子に会いに来た時不幸にも交通事故で
高峰秀子が亡くなる やっと生活も一段落出来てきた頃です。
何故 どうにか脚本はならんだったと
都合がいいが
無理は承知です。
しかし監督はここを皆に見てもらいたい箇所だろう分かているが
人間の欲望はしらない内に無制限になりブレーキが効かなくなる。
贅沢に慣れた今もう一度足元をみるには考え直すには
お薦めの映画です。