木瓜(ぼけ)の宮

『名もなく貧しく美しく』

小学校の頃映画館で観ました。 今じゃ考えられないが

先生の引率で映画館迄行くのです。勿論徒歩です。

遠い遠い過ぎ去った季節もだが内容もうろ覚えでした。

 

今日NHKBSプレミアムで  みました  いい映画で頻繁に

TVで観る機会を与えてほしいものです。

 

障害のある人もない人も一所懸命に働いてた。

福祉制度も未だ整ってない戦後間もない頃からの映画

時代背景は池田総理の頃でしょうか?

 

小林桂樹と高峰秀子の二人とも耳の不自由な夫婦愛

対照的な生き方の姉の草笛光子や問題ありの兄

 

加山雄三を嘗て助け彼も大きくなった姿をみせたかったから

高峰秀子に会いに来た時不幸にも交通事故で  

高峰秀子が亡くなる  やっと生活も一段落出来てきた頃です。

 

  何故 どうにか脚本はならんだったと  都合がいいが

無理は承知です。

しかし監督はここを皆に見てもらいたい箇所だろう分かているが

人間の欲望はしらない内に無制限になりブレーキが効かなくなる。 

 

贅沢に慣れた今もう一度足元をみるには考え直すには

お薦めの映画です。

コメント一覧

偶然さん
団塊の世代の方と察します
来ていただいて ありがとうございます。

素直に原点に戻ればいいと思います。
不思議な事に私 ひかりものには興味がないのです。
所謂 「豚に真珠」

偶然
観ました
手話だったから真剣にTV画面をみました。
大河内○○さんも懐かしかった。

年に一度は放映されていいと思いました。
Suzy
電車から書置きした手紙を破り
鉄橋に舞うシーンまでの夫婦の手話が
本当の「絆」です。

最近は津波から軽々しく使ってる「絆」
ちょっと私には体にしみ込んでこない。
マサ
素晴らしい映画です
当時としては珍しい・・・手話の映画でした。
言葉でない会話。

体全体で表現する手話の会話。
無声の中で交わされる・・・二人の会話。

観ているだけで感動の涙があふれました。

ラストシーン・・・悲しすぎます。
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