幸せになる方法 ~How to be Happy~

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002:結子との出会い

2014-02-26 10:18:42 | 日記
今までの記事の「001:幸せの定義」から順に読んでいただくことをお勧めします。
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僕はずっと理系の人間だったので
実際、仏法とか宗教とか 50年間ありえなかったんですよ
科学で証明できないこと以外は実在しない
そんな風に考えてました。

僕の親である富岡直士さんからこの話を聞いても
すぐには納得できませんでした

けど、『縁』に関してだけはどうしても
科学的証明ができないんですよね

すべてが偶然と片付けてしまう人もいるでしょう
けどホントに偶然だけで片付けられますか?

あなたも、偶然で片づけられないくらい
不思議なことありませんでしたか?

たとえば僕と僕の宗教上の親の富岡直士さんの話をします

もう今から15年くらい前に
出張で佐賀に来て
泊まったホテルの
近くにあった居酒屋に偶然行ったんです。

そこの店長をしていたのが富岡直士さんでした

きっと富岡直士さんからみれば、
僕は何万人と来たお客さんの一人です。

なぜか、それから付き合いが始まり
彼は店長を辞めミュージシャンになり
いろんな佐賀の店に行くようになり
華月祥というすばらしいミュージシャンも紹介してもらい

2012年には最終的には彼と彼のお母様と僕、僕の母、華月祥ちゃん
で鹿児島の旅行に行くことになったんです。

その時まだ富岡直士さんも華月祥ちゃんも仏法に縁してない状態です

だから、泊まったホテルでもみんなで『縁』て不思議だね

って話してたんです。

そのあと、彼は日蓮正宗に縁してこの『縁』のからくり
を理解したみたいです。(このときに彼に日蓮正宗を縁したのが後述の松岡さんです)

そして彼は、そのことを僕に伝えたくて半年もの間
僕に説明してくれました

けどかたくなな僕は、なかなか彼の言うことを信じようとしません

今考えてみると、その時、信じなかったのが原因と思いますが

僕の会社に全然仕事が来なくなりました

すごく困窮しているときに富岡さんは僕に電話をくれました

そうしてもう一度この仏法の話をしてくれました

それでも、僕は半信半疑でしたが、どうすることもできないので

とりあえず入信してみようと思いました

そしてご授戒(日蓮正宗のこれから一生仏様のご加護していただけるという儀式)をうけ、信心を始めたのはいいけど

何一つ好転しません(たった2,3日で好転するほうがおかしいのですが、その時の僕は困っているのでそう感じました)

『やっぱりなー!トミーの言うことはトミーにはいいことあったかもしれないけど僕にはそんなことはこやんなー』って思ってました

その時、富岡君は電話をくれて松岡さんという人に代わってくれました

松岡さんも会社を経営していて、立場が同じ感じでした

その松岡さんが僕に言いました

『私も最初にそう思いましたよ。けどね。拘束されるわけでもなく、お金を取られるわけでもないんですよ。それなら1年間だけでもとことんやってみよう って私は思って始めたんです』

その言葉は、僕には衝撃的でした。『確かにね。別に損するわけじゃないんだし、時間はあるし、やるだけやってみても いいか』
そう思いました。

それからの僕はまったく違う人になりました
180度転換したという感じです。

まず家にある謗法(他宗に関係するもの)のものを一気に捨てました。ダルマの置物でさえ捨てました

お経を真剣に読みました

お寺にも毎日通いました

そうして1週間後にビジネスの話をしに福岡に行くことになったんです。

けど、どうせならちょうどそのタイミングで僕の所属する八幡の法霑寺の御講があるということでそれも一緒に出ることにしました

旅行を計画した時には、いわゆる『ためしにやってみる』の一環でした。


久々の九州なのでちょっと嬉しくて飛行機の乗ったのですがその日は僕を呼んでくれた富岡直士君が忙しいとのことで、2,3日前に1分ほど話した松岡さんが迎えてくれることになりました

富岡君が『うえちゃん、きれいな人だからデートしても楽しいよ』なんて言うし、
女性不信だけど女性と話をするのは好きな僕は『ならいっか』ぐらいの軽い気持ちで松岡さんに逢いました

僕の第一印象は「きれいな人だけどなんか怖い」って感じでした
彼女は丸一日かけて仏法の話、彼女の過去の話、仕事の話、色んな話をしてくれました

その一日が終わって福岡から佐賀に向かったバスではすごく疲れたけど楽しい一日だったと思えました

次の日は 法霑寺の御講の日です。僕は富岡君と華月祥ちゃんと富岡君の友達二人と法霑寺に行きました。

松岡さんにも逢いました。法霑寺では彼女はすごい人らしく皆から尊敬されるような人でした。『なんかすごいなー僕はこんな人と昨日一日一緒に居たんだ』なんて思いながら、彼女を見ていました。

彼女は昨日のことなんかなかったようにほかの信者さんと同じように僕に接していました。

御講がおわり反省会なども終わり僕は富岡君の車に乗り普通に佐賀に行きました。
彼女も一緒に来た人がいるらしく、その人たちと帰って行ったようでした

次の日はビジネスの話でした。この日のことが後で僕の心に色んな波紋を投げかけることになるのですが、今回は割愛します。
 
ビジネスの話が終わり 天神で3人で焼き肉を食べ、くつろぎました。
松岡さん宅でゆっくりして「あした福岡空港から帰ります」というと 「一度佐賀まで戻ってまた来るの大変だから泊まって行けば」って言ってもらいました

普通に富岡君とふたり泊めていただき、翌朝鈴鹿に帰りました

ここまでだと単なる旅行記ですよね

けどここから展開があるんです。




ここで、話が変わって僕のそれまでの女性観を話します

僕は、1997年から家族と別居し2000年に正式に調停離婚しました

きっかけは僕の浮気です。浮気というかそのときは、本気でした。

この女といっしょになって子供も全部引き取って(合わせて5人)頑張って一緒に育てていこうと考えていました

彼女も結婚していたのですが、彼女はすぐに離婚し、その後一人で3人の子供を育てていました。

すごく大変だったのでしょう。子育てに追われ、仕事に追われ、僕のことなんかかまえなくなっていました。

僕は僕で離婚が遅々として進まない状況で、僕も彼女も疲れ切っていたのでしょう

いつの間にか二人の間には愛がなくなっていました。

僕の離婚が成立して彼女に話した直後に、彼女から別れを告げられました

僕は家族も失い、彼女も失い、本当に自暴自棄になりました

何ども死のうと思いました

けど死ぬに死ねず過ごしていると逆に人の心は楽なほうに向かうものなんです。

『人の気持なんか考えずに好き勝手生きて、死ぬ時は死ねばいいや』

そんな風に感じてすごく荒れた生活をしてました。

女をとっかえひっかえし、(なぜかそういう時ってモテるもんなんですね)

人の気持ちも考えずに遊んでました

いわゆる荒れた状態ですね。

ひとしきり遊んで疲れてきて、けども 『結局、僕に合う女なんか絶対に存在するわけないんだから、女を信用することなく適当に』なんて考えで、ずっと過ごしてきました

女性不信の状態です


ここで話を戻します

それからビジネスの関係で松岡さんと話さないといけないようになりました

SKYPEという顔を見ながら話すツールです。

最初はビジネスの話と信心の話しか話してなかったのですが、だんだんお互いの人生観・今までの生き方・人との接し方 なんて話になって行きました

それと同時にセックス観なども話すようになりました

毎日8時間近く話すうちに、590km離れているのにすぐそばに居るような感じさえするようになりました。

僕はSKYPE上で見る彼女の美しさに改めて好きだなーて思うようになりました。

そのことを彼女に伝えずにはいられなかったので愛の告白を毎日しました

彼女は喜んではくれましたが適当に流して話してました

ある日彼女が過去の話をして、昔の日記を読んだ時、彼女は泣きだしました

彼女の中ではそういう気持ちがあったことを再認識したようです。

そしてそういうシチュエーションになったこと、それを真剣に聞いていた僕に不思議なものを感じたそうです。

僕も彼女のすべてが昔から知っている人のような感覚になっていました

それは仏法で言う過去世に縁していたそうです。

この女性なら、僕のすべてを任せられる。

本当の意味で信じられる。

何十年ぶりに女性に敬意を表せる

そう思いました

ここで、冷静になって、仏法の話ですが、女性に対してむちゃくちゃで荒れた生活を送っていて、それでも、心のどこかでは信じることのできる女性を探していて、もうほとんど無理だとあきらめていた僕に、ご本尊様はすごく素敵なプレゼントを用意してくれたのです。

めちゃくちゃに荒れて枯れた僕の心においしい水を注ぎ込んでくださいました

これは、僕にとっては最高の功徳です。


いずれ彼女とは結婚します。この心の水は一生いや来世までも枯れることはないでしょう。

これが、僕が日蓮正宗に縁して体験したことです。

ただのノロケのように聞こえるかもしれませんが、そうではなくすごい功徳をいただいたと、いうご報告でした


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