ACT-28:新作カラーリングテスト 2
さて再び、開発室からの報告です
前回は、新作カラーナンバー1の予定のベイトフィッシユライクな、シャッド(仮)のカラーリングテストの模様をお伝えしました
そして、今回のカラーリングテストへと続きます...
今回の課題は、以前から何となく?お伝えしていた今作のイメージカラーでもあるバスカラー
早速取り掛かります!
TEST-2:タイニーバス(仮)
擬態課題:サンフィッシュ科幼魚、カモフラパターン
しかし、コレをこのサイズで具現化しなければならない...
まあ、リアルバスは以前やっていたので、ノウハウはあったのですがコレがコレが...
バスカラーと言えばカラーリング・テンプレートを作らなければなんですが、以前やった頭くらいの(笑)?大きさにしなければならないと言う始まり...
試行錯誤の上、微細サイズにドットなどを最適化してようやくカラーリング・テンプレートが完成
まずは、前回同様...
腹部にシルバーを吹き付け各塗装に進みます
そして、これまた今回のキモであるバスカラーと言えばグリーン
コレを被せないといけません!
このグリーンには、これまたボクなりのコダワリがあって顔料を含まない蛍光グリーン
つまり、クリアー蛍光グリーンです
コレにより、下地を隠さずグアニンの反射効果を活かせるだけでなく、チャート系の紫外線反射効果も頂いちゃおうと言うカラー
以前の作品のノーザンラージでも密かに採用してましたが、他にあまりない試みだと思います
そして...
各塗装後、蛍光グリーンも適度にボカシながら吹き付けます
後はまた色止めのクリアーを吹いて、第二カラーリング・テスト完了!
TEST-2:タイニーバス(仮)
うーん、この微細サイズでもリアリティだけで無く、このカラーまで具現化出来る事を改めて確認
あまりにも美味しすぎません?...
コレはもう、コバスにちょん掛けなんてもう必要無さそうですね...
さて、次回のカラーリングテストは何になるか...
最近カラーリングテストに没頭して若干夏バテ気味なので(汗)、少しインターバルを置いてから取り掛かりたいと思います!...
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お疲れ様です!
紙の方が実は切りやすいですが、量産や繰り返し使用を考えるとプラ板系が確かにベストですね
小さいのは出来るだけ薄いのがラクです
ボクはアートナイフやデザインナイフ系も持ってますが、実はあまり使いません
ポキポキ折れて常に新鮮な切れ味の普通のオルファが好きです
勿論コレはボクの個人的な使用感なのでご参考までにですが...
結局は対象物を正確に切る事が目的なので、実際使って自分の最も使いやすいモノと言う、それぞれの人の正解があると思います...
(^-^)
何回かやっているんですが失敗してます(泣)
プラ版でためしてみようと思います!
ちなみに切り出しはやはり
デサインカッターですか?
こんばんは!
特別な方法ではなく、一般的な厚紙やプラ板を使う方法ですよ
でも、今回のは小さくてかなり薄目のモノを使ってやっとできました
スマイルさんのルアーもボクのと同じく相当小さいので、出来るだけ薄目のモノで模様を作るとやりやすいと思います!
(^-^)
塗装用テンプレート
どうやって作ったのですか?
『足柄クランク』にも試してみたいです!