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戸内外探遊ライフ

新説!異説?…スカート稚魚ボール説… 【課外編】 2

2011-11-13 01:19:41 | 釣り文庫
SUP.LESSON:2 スカート稚魚ボール説…


とにかく以前からボクの理論には稚魚やシラスと言った言葉が出てきます

今回は何故このキーワードが出てくるかを実戦での体験と仮定を交えて…


最近のスピナーベイティングではシビアな状況が多く、サイトフィシングで最終的に口を使わすと言う状況も多い…

以前からスピナベでのバスの捕食シーンを何度と無く肉眼で見てきたんですが、ほぼ例外無く後ろから丸飲みされる

まあ固定フックの構造上これしか掛からないので巧くできてるんですが…


問題なのは魚食魚が小魚を捕食する場合、エラやヒレが引っからない様に頭から食われる点…

その為ミノープラグ等は目を標的に頭に一撃と言う事も少なくない

しかしスピナベは後ろから丸飲みされる…


ここで浮上するのが「スカート稚魚ボール説」


稚魚ボールとはボール状になった稚魚の集合体で弱い魚のイワシ等にも見られる



弱い魚はこうして大きく見せたり自らが食われる確率を減少させている


スカートの移動を見ていると潮溜まり等で移動する稚魚ボールに酷似している

この仮説が正しければスカートが後ろから丸飲みされることも頷けます…


確かに昔から実績あるクリアー系はホントに稚魚やシラスの集合体そのものです



スーパーで売ってる生シラスなんかもこんな感じですよね…(笑)


スカートが稚魚ボールとすると見た目、捕食動作等、全て辻褄が合うんですがどうなんですかね…

これが事実とすれば、弱い者から食われると言うフードチェインからも最も利に叶っているとも思います


如何にせよこれも今後の重要な研究テーマの一つです…






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