コーデル ボーイハウディ ～ザ・グレーテストベイツ 33～

～歴史を作ったルアー達～

今回のルアーはコーデル ボーイハウディ
(USA)


コーデルのルアーはそのどれもが実戦的で容赦ない

釣れる意外に何が必要なの？言わんばかりに大味で製品感が無い

その最たるモノがこのボーイハウディだろう…

とにかくペンシルベイトは後方重心にするほどアクションが大きくなる

それを恥も外聞も無しに(笑)…最も具現化したのがこのボーイハウディだ


とにかく最も後方重心であることを主張するべく、ウェイトを最後部に露出してしまった



これは製品クォリティからはタブーとされていることです

垢抜けた製品感や完成度を主張する、レーベルやヘドンならば、多少意図が変わってもボディ内に設置したでしょう

しかしコーデルは最も良く動く形をそのまま製品化してしまった…


魚が見ているのはそこでは無い…それがウェイトだと理解出来るのは人間だけ…

魚が見ているのはアクションであると改めて教えられる、全てに於いて優等生のルアーとは一味違うコーデルの名作ペンシルです…



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