ACT-3:失敗は成功のもと
さて、前回に引き続き原型製作編です
前回はプラスチックの原型製作にトライしたんですがイマイチでした
そこで思いついたのが今回の方法
で、早速前回の回答からですが、あのアルミを使ったモックアップの製作方法
でも最初はこの方法ではダメだと思ってました
クォリティが求められないかと...
何故そう思い込んだかと言うとモックアップはどれも5分程で仕上げた粗削りなモノだった為...
それでこの方法ではダメだと決め込んでました
あと、あくまでモックアップの製作手法だったので、まさかコレでいけるとは気付かなかったと言うのもあります
うーん、思い込みってコワいですね(汗)(笑)
結果的にプラスチックよりはるかにクォリティを求められました
そして、コレが完成した原型
如何でしょうか...滑らかなウロコ感や各組織を想定した、理想とする生命的フォルムもかなり再現出来たと思います...
実際にはこの上から更にアルミを貼るので、やや強めに陰影を付けてます
製品版はもう少し滑らかな感じになる予定です
しかし今回一番苦労したのはこのサイズですね(汗)
このサイズにエラやウロコ等全て刻むと言う難技に挑戦したワケです(笑)
後はコレから型を起こして開発を続けます
ある程度計算して作りましたが、泳ぎが悪ければ勿論ボツです
さて、どうなるか...
と言うワケでまた暫く開発に籠もります!...
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