ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
**寂しさを紛らわそうと旅に出た
なにが 起こるか見当もつかなかったけど
とにかく道をたどるうちに
気分も変わるんじゃないかと思って
*すると突然君に出会った
君が必要だってちゃんと伝えたっけ?
毎日 そばにいてほしいんだ
君は逃げもしなければ嘘もつかず
君を抱きしめたいという僕の心を見抜いていた
もしあのまま別れても 僕が言ったとおり
またどこかで巡りあっていただろう
君は僕と結ばれる運命だったのさ
僕の言うことを信じてほしい
いつまでもいっしょだって言っておくれ
君なしの人生は考えられないよ
ほかのことなんて頭にない
ただ君のそばで君を見つめていたいだけ
どこへもいかずひたすら君に尽くそう
もし離ればなれになっても必ず戻るよ
Repeat*
君なしの人生は考えられないよ
ずっと二人で生きていくんだ
Repeat**
Repeat*
Got to Get You into My Life ~ Paul McCartney.
収録アルバム:リボルバー
前回の「フォー・ノー・ワン」では、失意の底に落ちてしまいましたが、今回また偶然の出あいを経て物語は最高のフィナーレを迎えました。
「フォー・ノー・ワン」で終わっていたら、何だこのアルバムとなってしまうところですが(笑)、この曲で終わるところがやはり、ポールの優しさと誠実さを感じます。
また一旦落とすことにより、この曲が最高に輝く演出と曲順作りも完璧だと思います。
そして、間の他メンバーの曲もうまく繋がっていて、失意の「フォー・ノー・ワン」の後のジョンによる、「ドクター・ロバート」なる腕利きの精神科医登場場面も、出来すぎかつシニカルなジョンっぽくて好きですね。
さらにこの後を受けての、今回の曲へと続くジョージによる「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」のもどかしい展開も、繋がりを感じると共にメロディーも美しく、ジョージの好きな曲の一つです。
【アルバム:リボルバーについて】
前半はそれまでのアルバム同様、各曲はめ込まれ感もありますが、今回のシリーズで示した通り後半(いわゆるアナログ版のB面)は、曲を通してもストーリーが成り立つトータル性があります。
この後の『サージェント・ペパーズ』では、製作当初からアルバムで一つの作品を作ることを意図した、前代未聞の世界初のトータルコンセプトアルバムを実現させましたが、この『リボルバー』がその発想元と青写真的役割を果たしたと思われます・・・・・・。
確かに『サージェント・ペパーズ』の、アルバムで「一つの作品」としての完成度は現在に於いても最強ですが、その発想元となったと思われるこのアルバムも、やはりスゴイと思ってしまいます。
そしていい曲も多く入っていて、使い勝手のいいアルバムの一つです。
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なにが 起こるか見当もつかなかったけど
とにかく道をたどるうちに
気分も変わるんじゃないかと思って
*すると突然君に出会った
君が必要だってちゃんと伝えたっけ?
毎日 そばにいてほしいんだ
君は逃げもしなければ嘘もつかず
君を抱きしめたいという僕の心を見抜いていた
もしあのまま別れても 僕が言ったとおり
またどこかで巡りあっていただろう
君は僕と結ばれる運命だったのさ
僕の言うことを信じてほしい
いつまでもいっしょだって言っておくれ
君なしの人生は考えられないよ
ほかのことなんて頭にない
ただ君のそばで君を見つめていたいだけ
どこへもいかずひたすら君に尽くそう
もし離ればなれになっても必ず戻るよ
Repeat*
君なしの人生は考えられないよ
ずっと二人で生きていくんだ
Repeat**
Repeat*
Got to Get You into My Life ~ Paul McCartney.
収録アルバム:リボルバー
前回の「フォー・ノー・ワン」では、失意の底に落ちてしまいましたが、今回また偶然の出あいを経て物語は最高のフィナーレを迎えました。
「フォー・ノー・ワン」で終わっていたら、何だこのアルバムとなってしまうところですが(笑)、この曲で終わるところがやはり、ポールの優しさと誠実さを感じます。
また一旦落とすことにより、この曲が最高に輝く演出と曲順作りも完璧だと思います。
そして、間の他メンバーの曲もうまく繋がっていて、失意の「フォー・ノー・ワン」の後のジョンによる、「ドクター・ロバート」なる腕利きの精神科医登場場面も、出来すぎかつシニカルなジョンっぽくて好きですね。
さらにこの後を受けての、今回の曲へと続くジョージによる「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」のもどかしい展開も、繋がりを感じると共にメロディーも美しく、ジョージの好きな曲の一つです。
【アルバム:リボルバーについて】
前半はそれまでのアルバム同様、各曲はめ込まれ感もありますが、今回のシリーズで示した通り後半(いわゆるアナログ版のB面)は、曲を通してもストーリーが成り立つトータル性があります。
この後の『サージェント・ペパーズ』では、製作当初からアルバムで一つの作品を作ることを意図した、前代未聞の世界初のトータルコンセプトアルバムを実現させましたが、この『リボルバー』がその発想元と青写真的役割を果たしたと思われます・・・・・・。
確かに『サージェント・ペパーズ』の、アルバムで「一つの作品」としての完成度は現在に於いても最強ですが、その発想元となったと思われるこのアルバムも、やはりスゴイと思ってしまいます。
そしていい曲も多く入っていて、使い勝手のいいアルバムの一つです。
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