直通特急の臨時停車

模型製作・鉄道写真を主としたブログ

16番 奥出雲おろち号を作る2 スハフ12を準備する

2025年01月07日 | 16番 奥出雲おろち号を作る

前回はメイン車輛ともいえるスハフ13を準備しましたが、今回は控車として活躍したスハフ12を触ります。

用意したのはKATOのスハフ12です。

実車と違うところが、よく見るとあるので加工していきます。

実車は大本の種車はスハフ12-40で量産1のグループです。

KATOの製品モデルとなったのは100番台で量産3グループなので、機関吸気口の大きさが違います。

これを再現するべく、元の機関吸気口を埋めた上、音羽工房「12系ルーバーセット」から0番台用を選択し、貼り付け。

また屋根も製品と異なり、屋上配管が前部から妻面に向けて植えられていることと、初期車特有の屋根の補強リブがあるので追加します。

まずは補強リブを0.3㎜線で再現。

リブの両端はクーラーで隠れるので大雑把です汗

ここで屋根をGMねずみ1号で塗装しました。

0.5㎜の真鍮線で配管を再現していきます。

配管止めはマッハ模型「屋上配管止めΦ0.6㎜」を使用しました。

配管を植えると塗装の塗り分けが面倒なので、屋根塗装のちマスキング、配管再現となりました。

スハフ13も屋根を塗装し、マスキング。

マスキングテープを剥がした時に剥がれないかが、少し心配ですね・・

連結器も少しだけ手を加えました。IMONカプラーに置き換えました。

少し実感的になったでしょうか?

 

機関車も触らないとですね。