前回はメイン車輛ともいえるスハフ13を準備しましたが、今回は控車として活躍したスハフ12を触ります。
用意したのはKATOのスハフ12です。
実車と違うところが、よく見るとあるので加工していきます。
実車は大本の種車はスハフ12-40で量産1のグループです。
KATOの製品モデルとなったのは100番台で量産3グループなので、機関吸気口の大きさが違います。
これを再現するべく、元の機関吸気口を埋めた上、音羽工房「12系ルーバーセット」から0番台用を選択し、貼り付け。
また屋根も製品と異なり、屋上配管が前部から妻面に向けて植えられていることと、初期車特有の屋根の補強リブがあるので追加します。
まずは補強リブを0.3㎜線で再現。
リブの両端はクーラーで隠れるので大雑把です汗
ここで屋根をGMねずみ1号で塗装しました。
0.5㎜の真鍮線で配管を再現していきます。
配管止めはマッハ模型「屋上配管止めΦ0.6㎜」を使用しました。
配管を植えると塗装の塗り分けが面倒なので、屋根塗装のちマスキング、配管再現となりました。
スハフ13も屋根を塗装し、マスキング。
マスキングテープを剥がした時に剥がれないかが、少し心配ですね・・
連結器も少しだけ手を加えました。IMONカプラーに置き換えました。
少し実感的になったでしょうか?
機関車も触らないとですね。