職業病の特権

スポーツクラブに勤めていた時は
誰にでも　とにかくヘラヘラ・・・
・・・いえいえニコニコと愛想よくしなければならなかった。

そんな仕事を　１０数年もやってると
“営業スマイル”　というものを体得する。

もともと　“女は愛嬌”　を座右の銘？！
にしてた私は　とりあえず笑ってごまかして
世の中をわたってきた。

それに　生まれつき　口角が上がってるので
無理して笑わなくても　笑ってる顔になってるらしい。

ただ３０歳を過ぎたころ　“女は愛嬌”　には
年齢制限があることに気づいた。。。
そう愛嬌だけでは　結婚できないのよ。

・・・なんてことは、おいといて・・・。

その　“営業スマイル”　に合わせ　
“サービスを上手に受けるコツ”　を習得した。
なぜかというと・・・
“サービスする側”　の気持ちを知ってるから。　

この２つの能力は　かなりいろいろな所で役に立つ。
役所のおっちゃんなんか　コロっといちころ。
聞いてもない　減税手続きなども　丁寧に説明してくれる。
買い物行っても　店員さんと　すぐに仲良くなり
お得情報をＧＥＴできたりする。

ただ私のこの能力は　表面のみなので　長時間はもたない。
ウルトラマンが地球におれる時間ぐらいかなぁ。。。

でも　ないよりマシか～。

サービス業以外の　“職業病”　って
どんなんがあるんやろ？？？