12月20日のイベント合わせで用意していた新作です。
【藤宮】
【明石】
【葵】
【誰が袖-花橘-】と異なる点は、花飾りを水引細工にしたところと、右耳用としてレジンで作ったワンポイント飾りがセットになること。
水引細工は、色の組み合わせで、ずいぶん印象が変わります。
こちらは、【紫】と【明石】のボツ部品。
レジンの中に、ラメ、メタルパーツ、箔と重ねていって、最後にパール調の着色剤を入れたレジンで色を付けております。
黒い紙を使ったものです。
十二単イメージのイヤーカフですが、【誰が袖-花橘-】とは、また少し違う作品となりました。
『源氏物語』の女君をイメージしたシリーズの第一弾で、ラインナップはリボンバレッタに準じております。
また、畳縁と綸子の組み合わせもリボンバレッタと揃えております。
【紫】
【藤宮】
【明石】
【葵】
【誰が袖-花橘-】と異なる点は、花飾りを水引細工にしたところと、右耳用としてレジンで作ったワンポイント飾りがセットになること。
水引細工は、色の組み合わせで、ずいぶん印象が変わります。
こちらは、【紫】と【明石】のボツ部品。
色の組み合わせは、完成品と同じなのですが、本数の組み合わせ方によっても印象が変わるのが面白いですね。
右耳用のワンポイント飾りは拡大するとこんな感じです。
レジンの中に、ラメ、メタルパーツ、箔と重ねていって、最後にパール調の着色剤を入れたレジンで色を付けております。
一度に一個ずつしか作れないという、わりと手間のかかったものです。
そして、よく見ないと分からないのですが、もうひとつパーツが入っています。
和紙を切り抜いて作った源氏香図です。
11月に京都へ行った際に、源氏香図を使った作品を作りたいなと閃いたのですが、じゃあ、なんで表現するかと悩み…。
今回、この作品を作るに当たっても試行錯誤…。
その試行錯誤の過程です。
黒い紙を使ったものです。
でも、こうはっきり見えちゃうのはなぁ…。
源氏香図と分かる人ならいいのですが、知らない人だと「何?これ…」という感じかも…。
というわけで、完成品は白い和紙を使用して、よく見ると何か入っているなぁ…という印象になっております。
ちなみに、香図は基本的に女君の名を冠した帖のものを、ない場合はその君の印象的な場面がある帖のものを使用しております。
なので、【紫】は「若紫」。
【藤宮】は「薄雲」で、彼女が亡くなる帖ですね。
【明石】は「明石」。
【葵】は「葵」です。
アクセサリー金具は、袖飾りの方が蝶バネ式のクリップタイプで、左耳仕様です。
ワンポイント飾りの方は、ノンホールピアスなので、セットで使用する場合は右耳用ですが、単品なら両耳に使用して頂けます。
販売価格は、セットで500円です。
販売開始は、12月19日23:00からの予定です。
どうぞ、よろしくお願い致します。