回胴式遊技機技術研究 J-Slot Amusement Specification

アミューズメント仕様パチスロの日々

音量調節可変抵抗(ボリューム)の取り付け

2020-01-25 17:43:19 | 日記
〇大出力による焼損防止対策
ウーファーなど音量が大きい機種の場合抵抗を挟むことによって大出力に耐えることができます。
 金属皮膜抵抗1W33Ωをとりつけた場合


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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習を開講しています。
この機会に、パチスロの基礎から学んで、アミューズメント仕様パチスロの技術を身につけてみませんか?
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ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。
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プルアップとプルダウン

2020-01-25 16:12:35 | 日記
マイコンのI/O(入出力)はプログラムの中で、出力用あるいは入力用に設定されます。
PICマイコンでは、特に設定をしなかった場合(初期設定で)は入力用になります。
入力用のI/Oから情報を取り込もうとする場合、そのI/O端子にプルアップまたはプルダウン
と呼ばれる処置を施す必要があります。
〇プルアップ
回路図のように、I/O端子に5~10KΩ程度の抵抗で電源(+5V)につなぎ、この端子を
通常+の電位に保ちます。そして、スイッチONによって、0Vが入力されるようにします。
プログラムでは
  if RA.BIT4=0 then ;RA4が0になったら   
   とか
  btfsc PORTB,3 ;RB3が0になったら

のような記述になっている場合です。
プルアップ抵抗がないと、この端子の電位が不安定になり、スイッチが操作されないのに
0が入力されたと判断されてしまう不具合が生じます。
各種センサーの中には、出力が通常+で、反応したときに0V(アクティブロー)というものもあります。
このような場合にはプルアップ抵抗が必要となります。
〇プルダウン
回路図のようにI/O端子を5~10KΩの抵抗でアース(0V)につなぎ、この端子を通常0Vの電位に保ちます。


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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
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