Circuit to check the pseudo signal of the amuse specification board for pachislot-2
再利用しようとする基板がどのような疑似信号を出しているか調べる回路の払出疑似信号編です
そもそも、各社製アミューズ仕様基板のプログラムは、小役が当選したらSLOTのホッパーが回るので
①ホッパーが回ったら払出疑似信号を送る
②ホッパーが止まったら払出疑似信号を止める
小役が当選し、通常であれば、このとき決められた枚数・例えば8枚メダルが払い出されてそれをホッパーセンサーが
感知してホッパーが止まります。
アミューズ仕様パチスロではメダルを払い出さずに、
①ホッパー駆動信号を受けてメダル払出疑似信号を送る
②得点表示装置(多くの場合7セグメント)1枚払出につき1点づつ加算表示
③ホッパー駆動信号が止まるまで①②をくりかえす
ことで、結果的に8点加算表示⇒継続プレイを可能にしています。
アミューズ仕様基板は8という数値を数えたり意識したりしていません。
それはパチスロ本体主基板の仕事で、いかにして正確な疑似信号を送ることができるかにかかっているのです。
↓のようなプログラムです
オシロスコープで波形を見てみます
たとえば、ミリオンゴッド~神々の凱旋に再利用する場合
凱旋のメダル払出信号は↓の通り、アミューズ仕様基板の疑似信号との違いが明らかになれば、あとは調整するだけ。
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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
この機会に、パチスロの基礎から学んで、アミューズメント仕様パチスロの技術を身につけてみませんか?
受講受付中!!
ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。
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