改造が必要とされた経緯
中古パチスロを設置して、時間制で遊べる遊戯場運営を計画し、地域を所轄する警察署に許可申請したところ、7号営業機とは異なる改造を施す必要がある旨の指導があった。
これを受けて、小役当選時の払い出し枚数を変更することを試みた。
パチスロ改造概要
Ⅰパチスロの概要
パチスロは下図-1の通りの各部で構成され、配線でつながれている

また、メダルホッパーは下図―2の通りモーターと払い出しメダル感知スイッチ(以下センサーと表記)が内蔵されている

Ⅱ払い出し枚数の変更
①当該パチスロで小役当選時、メダルの払い出しの状況を電子的に解析する
実際にパチスロを稼働させて、小役当選時のモーターとセンサーの動きをオシロスコープにより可視化することを試みたところ、図―3の通り、ホッパーモーター駆動が始まってから160ミリ秒後にメダルがセンサーを通過しセンサーがON、40ミリ秒後にセンサーがOFF。以降、払い出しが終わるまでこれを繰り返す事が判明した。パチスロ主基板は払い出すメダルをセンサーのON・OFFで電子的に感知しているにすぎない。センサーON・OFFの累計数が小役当選時払い出し枚数に達すれば自動的にモーターは止まるのであるから、払い出し枚数変更の要諦はこの部分に有りと展望することができる。

②マイコンプログラムの作成
メダル払い出しの際のセンサー信号は40ミリ秒幅のアクティブロー信号である。これと同じ疑似信号をマイコンから主基板に送り、図―4のように認知させることができれば実際の2枚目の払い出しは実行されず、モーターは停止する。これは10枚・14枚と、多数払い出しの際にも同様の結果が得られる

図―4は疑似信号(青色で示す)により、本来払い出されるべき2枚目( 赤色 )が実行されることなくモーターが停止する実態を表すタイムチャートである。
プログラムフローチャート
START
↓
モータ駆動か?⇒No⇒STARTへ戻る
↓
YES
↓
センサーON
↓
40ミリ秒待ち
↓
センサーOFF
↓
STARTへ戻る
マイコンは米国マイクロチップ社製のPIC12F629である
アッセンブリプログラムは以下の通り
start bcf GPIO,2
loop btfsc GPIO,3
goto start
bsf GPIO,2
wait 40msec
bcf GPIO,2
これをヘキサデーターに変換し、マイコンに書き込み、回路に装着する
③マイコン周辺回路


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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
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ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは丁寧にご案内させていただきます。
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