シンク電流・ソース電流
しきい値
ヒステリシス
ヒステリシス=(THH)ー(THL)
オープンドレイン/オープンコレクタ
トランジスタの使い方
SW1がOFFの時A点に5Vの電圧が加わりHiになる
TrがON状態になりB→E間に電流が流れる
TrがON状態になるとC→E間に電流が流れB点が0VLowになる
B点が0VLowになるとLEDに順方向電圧が加わり点灯する
トランジスタ回路設計
負荷になるリレーの仕様
形式:リレーMY2
駆動電圧:DC12V
駆動電流:72.7mA
トランジスタの選定
コレクタ・エミッター間の電圧>リレー駆動電圧12V
コレクタ電流>駆動電流72..7mA
コレクタ損失
コレクタ電流xコレクタ・エミッター間の電圧VCEで決まる。トランジスタ
を飽和状態(ベース電流を増やしても、コレクタ電流が増えない状態)で使うのが一般的。データシトのVCE(SAT)を採用。最大定格の半分
が理想。
ベースに流す電流の計算小さなベース電流で大きなコレクタ電流を制御できるのがトランジスタ。ベース電流に対するコレクタ電流の割合を直流電流増幅率hFEという
例)hFE=50のトランジスタに1mAのベース電流を流すとコレクタ電流は50mAとなる。つまり、
ベース電流(Ib)=コレクタ電流(Ic)÷直流電流増幅率(hFE)
2SC1815のhFEはコレクタ電流150mAの場合25~100.低い方を採用して72.7mA÷25≒3mA 安全率を考慮して5mAとする
ベース電流を決める抵抗(R1)の値
トランジスタのベースエミッター間は順方向のダイオードの特性と同じ。R1=(信号電圧ー0.6V)÷ベース電流(Ib)
ベース電流が流れるためには0.6V以上の電圧が必要なので180Ω=(1.5V-0.6V)÷5mA
トランジスタの使い方は、3つの端子のいずれかを入力・出力端子に使うかで3種類に分けられる
エミッター接地:エミッターを共通、ベース・コレクタを入出力
ベース接地:ベースを共通、エミッター・コレクタを入出力
コレクタ接地:コレクタを共通、ベース・エミッターを入出力
アース電流
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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習を開講しています。
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