この試合が終わるとオールスター、そしてオリンピックでの中断となる。
できれば勝って終わりたい。
勝てばカード勝ち越し。
またビジター9連戦も3勝4敗2引分けとまずまずの成績で終われる。
ベイスターズのピッチャーは今永投手。対する阪神のピッチャーはガンケル投手。
好投手同士の対戦だ。
先制点はベイスターズだった。
2回宮﨑選手、ソト選手、大和選手の連続ヒットでノーアウト満塁のチャンスを作る。
ノーアウト満塁は危険だ。
再三のチャンスをつぶしてその裏に失点するというのを繰り返していたのは記憶に新しい。
続く伊藤光選手が三振。
ノーアウト満塁で次の打者が三振すると得点できない傾向が強いという話を以前テレビの解説で言っていた。
嫌な予感がした。
今永投手が内野ゴロでツーアウト。
万事休すか。
しかしベイスターズにはこの男がいた。
絶好調男桑原選手だ。
彼が2点タイムリーを放つ。
ここで得点できたのは本当に大きかったと思う。
3回の裏に近本選手のホームランで1点返されるが、次の回に今永投手のタイムリーで1点を追加する。
今永投手は7回107球被安打4、四球1失点1で降板。
坂本投手に引き続きHQSを達成。
先発陣に少し光が差してきた。
ただ今度は中継ぎが不安になる。
勿論これまで先発陣の不調を一身に背負っていたのはブルペン陣だ。
当然疲労も蓄積していることだろう。
ただこの1試合だけは何とかこらえて欲しいと願った。
その願いも空しく、宮﨑選手のホームランで1点を追加した8回の裏の阪神の攻撃で山﨑選手が捕まる。
3連打で1点を失うと四球四球で押し出し。
ツーアウトまでとったところで砂田投手にスイッチされる。
満塁のピンチ。相手は佐藤選手。一発のある打者だ。
しかしこの対戦は砂田投手に軍配が上がる。
ベンチで悔しがる佐藤選手の姿を動画で見たがその心意気を買いたい。
悔しさを表に出せる選手が私は好きだ。
何とかリードを保てたが1点差になってしまった。
9回の表は高速凡退で何の流れもないままに三嶋投手がマウンドに立つ。
甲子園では拍手が起こったそうだ。
一昨日の試合で逆転された三嶋投手を揶揄する阪神ファンからの拍手だ。
ベイスターズファンとしては口惜しいが、どのチームのファンも実はやっていると思う。
少なくともベイスターズファンがやっているのを聞いたことがある。
悔しさは結果で見返すしかないのだ。
ここで伊藤光選手が三嶋投手に声をかけたらしい。
「おまえファンが増えたな」
なんて粋な言葉だろう。
伊藤光選手だってその拍手を激励の拍手と思ってはいないはずだ。
そんな言葉をかけた意図は分からない。けれどその言葉で三嶋投手は落ち着いたらしい。
クローザーはこんな場面も楽しめるくらいの気持ちの強さが必要だ。
だからと言って人間なのだから緊張もするし、セーブ失敗すれば落ち込むだろう。
そういう小さな動揺がピッチングに影響することも考えられる。
今回セーブ失敗したらかなり引きずりそうだと思って速報を追っていた。
だからそうやって言葉をかけたというのを知って素晴らしいなと感じた。
三嶋投手は四球でランナーを出したが最終的に0で抑えた。
リベンジ完了。
これで気持ちよくエキシビジョンマッチ期間に入れるだろう。
おそらく彼はほとんど投げなくてゆっくり休むと思う。
しっかりリフレッシュして後半戦に備えて欲しい。
ベイスターズは前半戦の最後の試合を白星で飾れた。
前半戦、特に開幕当初は酷い試合ばかりであった。
それがこのところ形になってきた。
まだまだ借金だらけだが一つ一つ返していければと思う。
選手、コーチ、監督、スタッフ、みんながこの期間に肉体的にも精神的にもリフレッシュできることを願っている。
後半戦には怪我人も何人かは戻ってこられるだろう。
一つでも上の順位を目指して欲しい。
ただ今日はシンプルに「お疲れ様」と言いたい。そしてありがとう、と。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:38日目]
できれば勝って終わりたい。
勝てばカード勝ち越し。
またビジター9連戦も3勝4敗2引分けとまずまずの成績で終われる。
ベイスターズのピッチャーは今永投手。対する阪神のピッチャーはガンケル投手。
好投手同士の対戦だ。
先制点はベイスターズだった。
2回宮﨑選手、ソト選手、大和選手の連続ヒットでノーアウト満塁のチャンスを作る。
ノーアウト満塁は危険だ。
再三のチャンスをつぶしてその裏に失点するというのを繰り返していたのは記憶に新しい。
続く伊藤光選手が三振。
ノーアウト満塁で次の打者が三振すると得点できない傾向が強いという話を以前テレビの解説で言っていた。
嫌な予感がした。
今永投手が内野ゴロでツーアウト。
万事休すか。
しかしベイスターズにはこの男がいた。
絶好調男桑原選手だ。
彼が2点タイムリーを放つ。
ここで得点できたのは本当に大きかったと思う。
3回の裏に近本選手のホームランで1点返されるが、次の回に今永投手のタイムリーで1点を追加する。
今永投手は7回107球被安打4、四球1失点1で降板。
坂本投手に引き続きHQSを達成。
先発陣に少し光が差してきた。
ただ今度は中継ぎが不安になる。
勿論これまで先発陣の不調を一身に背負っていたのはブルペン陣だ。
当然疲労も蓄積していることだろう。
ただこの1試合だけは何とかこらえて欲しいと願った。
その願いも空しく、宮﨑選手のホームランで1点を追加した8回の裏の阪神の攻撃で山﨑選手が捕まる。
3連打で1点を失うと四球四球で押し出し。
ツーアウトまでとったところで砂田投手にスイッチされる。
満塁のピンチ。相手は佐藤選手。一発のある打者だ。
しかしこの対戦は砂田投手に軍配が上がる。
ベンチで悔しがる佐藤選手の姿を動画で見たがその心意気を買いたい。
悔しさを表に出せる選手が私は好きだ。
何とかリードを保てたが1点差になってしまった。
9回の表は高速凡退で何の流れもないままに三嶋投手がマウンドに立つ。
甲子園では拍手が起こったそうだ。
一昨日の試合で逆転された三嶋投手を揶揄する阪神ファンからの拍手だ。
ベイスターズファンとしては口惜しいが、どのチームのファンも実はやっていると思う。
少なくともベイスターズファンがやっているのを聞いたことがある。
悔しさは結果で見返すしかないのだ。
ここで伊藤光選手が三嶋投手に声をかけたらしい。
「おまえファンが増えたな」
なんて粋な言葉だろう。
伊藤光選手だってその拍手を激励の拍手と思ってはいないはずだ。
そんな言葉をかけた意図は分からない。けれどその言葉で三嶋投手は落ち着いたらしい。
クローザーはこんな場面も楽しめるくらいの気持ちの強さが必要だ。
だからと言って人間なのだから緊張もするし、セーブ失敗すれば落ち込むだろう。
そういう小さな動揺がピッチングに影響することも考えられる。
今回セーブ失敗したらかなり引きずりそうだと思って速報を追っていた。
だからそうやって言葉をかけたというのを知って素晴らしいなと感じた。
三嶋投手は四球でランナーを出したが最終的に0で抑えた。
リベンジ完了。
これで気持ちよくエキシビジョンマッチ期間に入れるだろう。
おそらく彼はほとんど投げなくてゆっくり休むと思う。
しっかりリフレッシュして後半戦に備えて欲しい。
ベイスターズは前半戦の最後の試合を白星で飾れた。
前半戦、特に開幕当初は酷い試合ばかりであった。
それがこのところ形になってきた。
まだまだ借金だらけだが一つ一つ返していければと思う。
選手、コーチ、監督、スタッフ、みんながこの期間に肉体的にも精神的にもリフレッシュできることを願っている。
後半戦には怪我人も何人かは戻ってこられるだろう。
一つでも上の順位を目指して欲しい。
ただ今日はシンプルに「お疲れ様」と言いたい。そしてありがとう、と。
頑張れベイスターズ!今日も明日も明後日もこれからもずっと応援している!
[平良拳太郎投手復帰の道:38日目]
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