かれこれ3ヶ月も家に引き篭もっている。
3月は4日ほど出社していたが、4月、5月は在宅勤務のみでほぼ家から出ない生活が続いた。
社員の安全を優先して在宅勤務へのシフトを柔軟に対応してくれる会社で良かったと思う。
緊急事態宣言は解除されたが引き続きの在宅勤務が推奨されている。
のみならず強制的なリモートワーク実験の結果、多くの人は日頃からリモートでも良いのではないかという議論にまで発展した。
一番大きい要因はオフィススペースである。
会社のデスクは常にほぼ埋まっている状態で余裕がなかった。
オフィススペースを広げるというのは中々大変なことで、別のオフィスを借りれば当然経費がかかる。
レイアウト変更などで工夫はしていたが限界もある。
そんな中で提示された強制リモートワーク実験の結果。
「別にオフィスで働かなくても良いのでは?」という考えになったのも勤め先の状況を考えると肯ける。
リモートワークの大きな壁の1つがセキュリティであろう。
勤め先は日本支社は小規模な会社であるが本体はそこそこ大きい。
ネットワーク、セキュリティは本社の管轄である。
リッチなセキュリティが施されていると考える。詳細は知らないが。。。
フリーアドレスの案は以前からもあったが、そうは言っても簡単ではない。
私は一年前くらいからラップトップに替えて貰っていたけれどデスクトップPCの人もまだいた。
全員に対してラップトップPC支給の経費が承認されたのは、コロナ騒動がなければなかったと思う。
在宅勤務を継続と言っても出社しないと仕事の効率性が上がらない人や出社しないと環境的に仕事ができない人もいる。
私の部署は全員が出社する必要性を感じないという意見であった。
ラッキーなのかは分からないけれど、私は3ヶ月仕事をして在宅だから効率が落ちることはなかった。
むしろ自宅では良い椅子を使っているから環境は良い。
ただ細かい数字を見るのにノートPCの画面ではひどく目が疲れたので、自費でモニターを買った。
モニターは経費として検討されていなかったが効率性のためには必要な投資だと思ったし後悔していない。
最後に出社した日、長丁場になりそうな予感がしたのでキーボードは会社のものを持ってきていた。
自分でもナイス判断だったと思う。
あとはWEBカメラというのかオンラインミーティング用に外付けのカメラがあればと思う。
勿論ノートPCにカメラは付いているけれどオンラインミーティングでカメラを使うためだけにラップトップをデスクに置いておかなくてはならないのが不便。自宅のデスクは狭くて邪魔。
外付けカメラがあればと思うけれど、このリモートワーク需要で売り切れている。
今はマスクよりむしろそちらが欲しいとさえ思う。
自宅の仕事環境はおいおい整備していこうと思う。
終息でも収束でもしてくれて、心置きなく散歩や外食を楽しめるようになったら在宅勤務は素晴らしいに違いないと思っている。
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