願い事を書いた。

2011年07月07日 | 3
今日は七夕。
家に帰ったら玄関に七夕飾りが置かれていた。
ご飯を食べる前に短冊に願い事を書いて飾るようにと嫁から指令が下された。
「体重が60㌔になりますように」
と書いた。
真面目に書いたつもりなのだが、嫁からは
「へー、自分のことだけ書くんだ」
としらけたみたいな感じで言われてしまった。
何でだろ?
今のままでは海パン姿になれないから娘をプールに連れて行けないし、入らなくなったズボンとパンツを全て買い直すのも不経済に違いない。
これでは家族のためにならない。
自分が痩せることは家族にとってとても重要なことなのだ。


しかし短冊を吊るすなんて何十年ぶりだろうか?
「コーラーたくさん飲ませろ」
「ガチャガチャいっぱいやりたい」
「土曜の昼ご飯はマックを買ってきてくれ」
などと母親に対するお願いごとばかり書いていたことを憶えている。


娘のためにバンボを買った。
最初は太ももが入らなくて、失敗したかと思ったが、動きが活発になると痩せるのでまだまだこれから活躍するそうだ。

短冊の願いが叶い、腹回りに食い込みの線を作るズボンを無理なく履ける日がくるのだろうか。