ドラマのパターンは36局面しかなくて、すでに出尽くしてると言ってる人がいて
シェークスピアだとか、いや別の人だとか諸説あるが
自分が初見したのは脚本家の辻マサキさんが監修した漫画入門でのこと
そん時の分類が知りたくて検索したのだけど
同じかどうかわからんのだけ見つけた
https://blog.goo.ne.jp/sayamagawa/e/1b71b774a39e78df2cafe5c3da5176e0
でその抜粋(丸コピ無断ですいませんが研究のためなんで。しかも今後変わります)
↓
01、哀願・嘆願
02、救助・救済
03、復讐
04、近親者同士の復讐
05、追走と追跡
06、苦難・災難
07、残酷な不幸の渦に巻き込まれる
08、反抗・謀反
09、戦い
10、誘拐
11、不審な人物、あるいは謎
12、目標への努力
13、近親者間の憎悪
14、近親者間の争い
15、姦通から生じた残劇
16、精神錯乱
17、運命的な手抜かり・浅い配慮
18、つい犯してしまった愛欲の罪
19、知らずに犯す近親者の殺傷
20、理想のための自己犠牲
21、近親者のための自己犠牲
22、情熱のための犠牲
23、愛するものを犠牲にしてしまう
24、三角関係
25、姦通
26、不倫な恋愛関係
27、愛するものの不名誉の発見
28、愛人との間に横たわる障害
29、敵を愛する場合
30、大望・野心
31、神に背く戦い
32、誤った嫉妬
33、誤った判断
34、悔恨
35、失われたものの探索と発見
36、愛するものの喪失
自分が見たのとよく似てるかもしれないが
その時の解説にも、これは分類の1つであって完全なのかどうか不明で
若いマンガ家の方の刺激や考察の手がかりとして掲載した旨があった気がする
この36分類はドラマの状況(シチュエーション)を区分けしてるが
よく見ると「近親間の~」が付いてるのとそうでないのがある
※「復讐」「近親間の復讐」など
それなら近親間シリーズはもっと増えていいのでは?
つまり「災難」と「反抗」は
それぞれ「近親間の災難」と「近親間の反抗」などすぐ増えてるし
「誘拐」に対する「近親間の誘拐」もあるし(相棒っぽい)
37番目以降は結構簡単に増えるじゃん?
今後のこのカテでは気ままな分析を暇つぶしに行う予定。
第1回の序章としては
「37番目も簡単に増えるじゃんの巻」