ちょっと前から始まっているNHK アニメなんだけど
月曜日深夜0時頃なんで
しょちゅう留守録できずにネット補完してる
月曜日0時頃って日曜深夜なんだけど
もう寝るべ明日に備えてって
ハードの電源落としてるよ
起きてないよ、その頃
その時刻から留守録するのって
なかなか慣れないので留守録の失敗率高し
だから気をつけて
なんとか1話から欠かさず見てる
でもって内容だけど
前にSIROBAKOあったよね
いま劇場版が公開中だけど
アニメ製作側の人間模様を綴った
準メイキングフィクション
映画の新作も気になるけど皆元気かな
そして映像研なんだけど
SIROBAKOの1話で微妙な場面があったと確かこのブログで記したと思う。
それは会議室にヒロイン3人が現れるファンタジー表現
あの辺は何か配慮が要るだろうと自分は言ったのだが
映像研はそここそをピックした
拡大構成版と言えるかも
つまり虚構へのトリップダイブを
良しとしながら
そのダイブをデモンストレーション+独白ナレで同時に行うメタ説明でメイキングとする
その際の映像はまだラフのままだったり無色だったりする楽しさ
このメタメイキングこそ映像研の真骨頂であり充分意表はつける
しかし
それだけだと絵の餅美味しいねって終わり
いや逆にそれだけでもいい?
前衛ならば
彼らの青春空間も絡める学園シフトも舞台としては課題の基盤
部室確保から予算繰り生徒会との確執
さまざままざま有ろう
SIROBAKOと違うのは
プロの現場と学生のグラブ活動といった対比になるのだが
一般的にアニメ好きなら
前者は憧れ 後者は郷愁ではある
実際にプロ入りやグラブ活動の
経験もなし得なければ
同じように語れる
失われたロマン(悔恨の)だろう
その点では同一のメタメイキング劇場であり
アプローチの差にすぎない
しかし
「似てるもの」と「同じもの」は違うのだよ。
はたして映像研はSIROBAKOと同じものかな?
【違う説明を宿題として模索中】
登場人物は主に3人
金森 水縞 あと誰だっけ顔円い子
金森氏はプロデューサーの役割で
製作プランナーやマネジメント
全般的請け負ってる
水縞氏はグラドル?兼動画担当
一人でやんのって大したもんだが
スケジュール次第ではデジタル補助はある
もう一人の子は実に主人公で
監督役なんだけど監督に成りきれてないない温度差が
SIROBAKOにはない醍醐味かもしれない
プロの現場の分担が
映像研では彼(女?)一人に大体託される
✴浅草
前に書いたけど
監督とプロデューサーは仕事が違う
監督は仕事を見切る人
プロデューサーは仕事を広げる人
だがこの映像研ではアマチュアのせいか
必ずしもそうならない
夢心地に可能性を追う監督役の子
製作の限界と利潤を追うプロデューサー役の子
クオリティを目指しながら目線の違う相剋はまぁどこもそうなんだろうと思うけど
自由は自由でないとの言どおり
テンプレ探しが少し有るようだ
最初にロボットで行こうと決めた後でも選んだ理由や意味に揺れてみるとか
また恣意的な創作意欲のせいか落ちも設定も見切りも演繹で行うって離れ業
てか無茶苦茶もありよ
それら含めてメタフィクションとして何かかき回してるようだ
そうゆう番組
全部見るけど
で
実は一番言いたかったのが
OP映像がウルトラ所縁と言うか
●最初デジタルで画面が歪むのは
初期ウルトラの文字が渦巻きみたいに回転するやつ
●その後3人の妙ななポーズとシルエットでウルトラ影絵の自己流再現
●指の回転はウルトラマンの変身ポーズアレンジ
●映像研タイトルが遠くから大きくなるのもウルトラ変身シーン
など
NHK はジーンダイバーや悪夢の王などでも円谷ぽいなぞりはあったので
別にいいけど誰の所業でしょうね?
これらパクりとかでなく意趣返しのような一致と思う 模倣とは呼べない我田引水