今ネット上でポテサラ論争というものが流行ってる
スーパーで買い物 してる主婦 に対して 通りすがりの男性が
「ポテトサラダぐらい作ってやればいいんじゃない」 と言って去ったとか
これの反論というのは
ポテトサラダの 作る過程 の煩わしさ
手間の 詳細 の羅列
それで反論したつもりなんですかね？
主婦の手抜きの正当化に追われてる感じ
この話題でポイントがあるんですよ
まず その男性 中年だと思うんだけど
自分の母親に作ってもらえてなかった可能性がある
もしくは 早い時期に母を亡くしてるとか とにかく手作りの愛情に飢えている
その経験がない故に寂しさを 募らせている
だから 他の 若い主婦 が安易な気持ちで 惣菜で済ませてるのを見てやりきれない からつい口を出してしまった
とは思えませんか
説教めいたことを言うつもりはなかった 手作りにしなくてもいいのかという警告もあるわけで
男性の発言は教訓とも言える
だから主婦側か ポテトサラダ大変なんだって惣菜で済まさせてせて 下さいよと カウンターで 切り返しするだけじゃ
物の本質を見ていない
確かに惣菜は便利だし
だがそれは 主婦の手抜きに使われてしまっては おふくろの味文化というものは完全に廃れてしまう
どうせインスタント食品や冷食や 外食に出前
お金のある家庭 はそういうとこで済ますわけかな
あるいは料理が下手な主婦はそうなるかも
しかし子供はお袋の味を永遠に忘れないものだ
永遠だよ
それがカップ麺とかレトルト冷食の味でいいの？
惣菜弁当でいいの？
だからって子供には手作りでお願いしますよとか 強く言う気はない
家庭の事情も それぞれあるし
だけどこのポテサラ論争は
ポテトサラダの作る工程 の論議だけで済ましてしまっては意味がないのだ
そこは考えてほしい