長年使用し続けてたビデオ雲台 BENRO S8
この前からティルト側のフリクションを最強にしてもグニュ~となって止まらなくなってきてな
こりゃ新しいのに買い替えだと思ったが、もうこの雲台売ってなくてな
Manfrotto製はなんかいまいちだし、他のメーカーのビデオ雲台もいまいち
スローシャッター時に微ブレするジンバル雲台は懲りてたはずだが
GITZOのジンバル雲台GHFG1はオイルフルードタイプのジンバル雲台でな
オイルフルードタイプだからビデオ雲台みたいに振動を吸収してくれないかなぁと
思い購入することにした
BENRO S8 ビデオ雲台
ティルト側もパン側もフリクション最強にしてたら、どの位置でもピタッと止まって良かったんだけどなぁ
GITZO オイルフルードジンバル雲台 GHFG1
ネット通販見てたらどこもかしこも売り切れでな
amazonで残り一点のやつを急いでポチッたら4/20に到着
なんか箱の中がボコボコなんすけど (;´Д`)
sony α9 + sony FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS + GITZO GHFG1
デケェ (;´Д`)
見た目デカいが、前のビデオ雲台 BENRO S8に比べたら1kgほど軽くなっててな
このカメラ+雲台+三脚担いでみたら、ちょっと軽く感じた (;´Д`) 1kg軽量はデカかった
ちなみにジンバル雲台は水平出しをちゃんとして、バランスとってたらどの角度でもピタッと止まる
高さ位置はこのぐらいの位置
クイックシュー側はこの位置にしたら、ティルト側が上下どこにしてもピタっと止まる位置になるはずだ
ジンバル雲台では水平出しをしないと機能の半分を捨てるようなもんだ
ということで水準器をコーナンで買ってきて、両面テープでくっつけた
これで水平出しはバッチリやで (゚д゚)
縦グリ付きだとパン棒がギリギリ当たってな
でもポジティブ思考でレンズサポーター代わりになると思うことにした
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さあここからがインプレッションだ (゚д゚) exe !!
良い点
1.バランスをちゃんととってたらティルト側上下どこでもピタっと止まるし、お辞儀しない
2.オイルフルードタイプなんで、スカスカスルスルではなく、にゅる~とした動き
(ワィとしてはもう少し重くジワーとした動きだと良かったんだが)
3.機材の軽量化(普通のオイルフルードビデオ雲台の半分ぐらい、もしくは2/3)
4.以前一時的に使用した安物ジンバル雲台より合成UP&オイルフルードなんで微ブレが減少
(今日のコルリ撮影を見る限り、以前はSS 1/20で連写すると二枚目からブレてたが、今回はss 1/20でも
二枚目からブレてるのはほぼ無かった)
5.三脚もGITZOなんで、見た目の統一感出てステキ
悪い点
1.デカい (;´Д`) リュックにカメラと三脚の運搬なんで、バックを選ぶ
今まではsony LCS-BP3 バックパックでビデオ雲台は三脚から外してリュックに入れてたが、
GHFG1は入らないのでManfrotto TB-600 レンズバックパックのカメラ+レンズ入れた下部のスペースに
GHFG1を入れた
2.単焦点レンズやレンズ長が変わらないインナーフォーカスなレンズならいいが、ズームレンズやネオ一眼
(sony DSC-RX10M4)などのレンズ長が変わるやつは重量バランスが変わるので使いづらい
というか、使うのは止めとけ
3.個々の機材毎にバランス調整するので、機材を変えるたんびにバランス調整が必要で使い回しが面倒
4.機材によっては縦グリ付きだとパン棒が当たる
5.水平出しは必須なのに水準器が付いてない (後付けできるので、あんま問題ではない)
こんなとこかな
とりあえず一日使ってみての感想は買って良かったということです ヽ(´ー`)ノ
おちまい