OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

15 de Ago,2009 ようやく帰路に

2009-08-15 21:44:14 | Weblog
長い長距離バスの旅を終えて、わが町、Puero Monttoに近づいてくる。
Santiagoから約13時間、ひたすら走る走る。。。
バスはそれなりに快適だからいいのだが、やっぱり足腰が痛くなるのだ
天気は良好、しかし遠くの空は雨模様。
この様子だと村は雨だろうな
茂桜との再開も待ち遠しくもあり、どんな再開か夢にまでみてしまった。
なんとソッポをむかれてしまう夢だったのだが
これが正夢にならないことを願いながら、あと数時間を過ごすのだろう。

14 de Ago,2009 いろいろあった一週間

2009-08-15 10:44:40 | Weblog
今週は本当に疲れた一週間だった。
週末の首都上京にはじまり、それから3日間、お休みを貰ってゆっくりといろいろと身辺整理。
仕事が少し落ち着いて、本格的に締めの準備に取り掛からなくてはならない。
とりあえずは9月、16日に来年度の村のセンターの事業計画と、それにまつわる予算と事業計画を算出してチリの国の機関に提出するのだ。
これまで釈迦理気にやってきた仕事。
こうやって残りの時間をリアルに考えて、自分がいなくなった後のことを現実として考えることが少しさみしい気持ちと、焦る気持ちとが錯綜する。
また、自分の成長がいかなるものか、考えると無意味に落ち込んでしまうものだ。
そんな気持ちが積もり積もって、今回は思い切って1週間村を離れてみた。
もちろん会議が本題だが、それ以上に自分に時間が必要だったのだろう。
とにかく、、、、
これから先のことは、もう少し経過をみなくては。
何がこの村に残せるのか、どうに受けた恩を返すことができるのか、そして、応援してくれた日本の家族、友人たちに、残りの時間をどう過ごすことで胸を張って帰れるのか。。。。。
今思うこと、とにかく皆の支えがあり今日まで過ごせた。
ありがとうございます。
まだまだいろいろと紆余曲折するだろうけど、もう少し見守ってください。