OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

13 de Oct,2009 夕食

2009-10-14 20:29:50 | Weblog
またまた豚肉の料理。
少し残っていた豚肉とお野菜を一緒に炒めてみた
日本ではあまり食べなかったニンジンも、こっちにきて食べるようになりました。
ま、特に好物ではないのだけど、ま、時々は栄養のバランスを考えて。
結構美味しくできました
最近食べ過ぎな気もするのだけれど。。
ま、それはなるようになるでしょう

13 de Oct,2009 育つ人達

2009-10-14 10:21:33 | Weblog
今回の活動の大きな目標の一つだった人材育成。
基礎教育もままならないこの村で、人にリハビリを教えるってのは考えてみればなんと酷なことか。
ここは学校でもなんでもなくて、まったくの素人さんに教える訳だから
僕も苦手な医療基礎知識から技術面での指導も兼ねて、やりだしたらきりがない。
でも最近感じるのは、少しずつ「リハビリテーションてなんぞや」といった話ができる。
本当に驚かされる。
最初は怖々と僕の後ろをついてきた人達が、少しずつ前に出て引っ張っているのを感じる。
嬉しいことだ

仕事に興味を持ってくれる事はもちろん嬉しいが、もっと嬉しく感じるのは、「患者さんという人間」に興味を持ち好きになる事
ここはある面で他人に対して無関心な所がある。
そんな中で始めたから、最初の頃はよくカルチャーショックを受けた物だ。
それが今では、空いた時間に本を広げ、様々な質問をしてくれる。
僕の仕事一挙手一投足を眼で追う姿は何とも頼もしい。

彼らが患者さんを好きになってくれると、患者さんも彼らを好きになってくれる。
最近では僕よりもアシスタントさんを指名する人まで出てくるのだ
まだまだ負けないように頑張らなくては。
でも、本当にみんな、ありがとう

13 de Oct,2009 茂桜のおばあちゃん。

2009-10-14 09:53:12 | Weblog
今日は久しぶりに茂桜のおばあチャンが来た。
随分久しぶり。
このかたはさらにヤマの中に住んでいて、1日2本のバスに乗って来てくれるのだが、どうやらヘルニアの手術をして来れなかったらしいのだ。
今は随分良くなったとの事だが、やっぱり田舎暮らしは病院に不便する
約半年ぶりの孫との再会。
この人の家で茂桜は生まれて、そして今僕と暮らしている。
そう考えると、とても感慨深いのだ
しかし肝心の茂桜さん、久々の外遊びに大興奮。
もう手がつけられません。

一緒に記念写真でもと思いきや、こんな状態でした。
この人も茂桜の先々を心配してくれて、「タクヤが一回帰る時は、家で預かるよ。だって兄弟もいるからその方がいいでしょ!」と言ってくれる。
こうに僕の事も茂桜の事も親身になって考えてくれる村の人達。
まだ考えたくない茂桜との別れも、少しずつ考えなくてはならない今日このごろなのだった。。

13 de Oct,2009 また冬か?

2009-10-14 09:35:02 | Weblog
週末からの天気は雨続き。
そして昨日から急に冷え込みが強くなった
本当に寒いんです
股引はいて、靴下に羊の毛糸の靴下をまたはいて、シャツも3枚は重ね着しないと震えてしまいそう
真冬に戻ったような天気。
日中はそれでもいくらか寒さが和らぐのだが、風がまた冷たくて
ミも心もなんだか寒くなります。
しかし不思議な事に、サマータイムに入った途端日が延びたように感じる。
先週までは仕事が終わるとすでに薄暗いのに、最近はまだ明るいから少しおかしい。
ま、野良仕事にはもってこいだけど
今日もせっせと薪割りにせいを出すのだった。。。