18 de Ene,2010 久しぶりの電話、そして実際の心境

今日は久しぶりにグロリアに電話をした。
両親と一緒に。。
久々に話をするということで少し緊張。
お互いに空元気なのが感じてしまうほど。
もう10日もスペイン語から離れた生活。
言葉だってたどたどしくなってしまう。
それでも顔を観ていればなんだかそれだけで満足できるのだ。
短い時間だったが、気持ちがよみがえる気分。
それと同時に、チリという国が遠く感じることも否めない。
また会いたい気持ちはより一層。
しかし実際はどうなるのだろう。
今後の生活を少しずつ心配する今日この頃なのだ。

18 de Ene,2010 あれから１０日

帰国してから気付いたらもう１０日が過ぎた。
最初のうちは日本に居る事すら否定していたものの、今では少しずつ馴染んで来ている。
いくら頭や体が否定し続けていても、こればかりはどうなる物ではないのだ。
食事や町並み、スーパーやコンビニ、全てが日本で、体に染み付いている習慣。
正直村の生活や記憶を忘れてしまいそうで、罪悪感すら覚えた一時期。
そして日本社会で感じるギャップなんかも、今では以前ほど目くじらを立てずにすむようになっている。
よいことなのか悪い事なのか。。。
記憶が上書きされ、そして埋もれて行く。
これが自然、でもなんだか不自然。
そんな葛藤をする今日この頃。