OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

26 de Ene,2010 お祝い

2010-01-26 19:53:39 | Weblog
チリと日本は約12時間ある。
そしてチリの家族や友人から沢山のメッセージ。
「同じ空の下にいる」
「同じ星を見ている」
「何時でもお前の場所はここにあるから」
そんな言葉を頂いた。
たった2年間の家族やもっと短い期間の友人や家族。
また、僕の誕生日を覚えてくれていた沢山の人たち。
思い出は残すものではなくそこに「存在」するものなのかもしれない。
一人で抱え込むものでなく、共有するからこそ思い出の意味は有るのかもしれない。
僕を知っていてくれる人、見守ってくれる人、そして支えてくれる人たちへ。
あなた方に恥じぬよう、僕は僕で居たいと思います。

素敵な誕生日をありがとう。
そして両親へ、産んでくれて育ててくれて、そして何時も気持ちを寄り添わせてくれてありがとう。

いつか僕も家族を持ちたい、そんな事を感じた33回目の誕生日だった。

26 de Ene,2010 整理

2010-01-26 08:17:12 | Weblog
部屋を整理した。
荷物も大方片付いて、いよいよ再スタートの準備。
毎日目にする日本社会。
埋もれてしまいそうで怖かった。
チリの生活を忘れてしまいそうで、そして忘れられてしまいそうで。。。
でもこれが現実なんだと自分に言い聞かせて、少しずつ受け入れる。
人に会うのも避けていた気がする。
なにせ新しい思い出を入れればそれだけ思い出が押し出されてしまいそうで。。。
だから書こうと思った。
少しずつ正確に。

そんな誕生日一夜明けた朝。