OveJa neGrA

あっという間の34歳。気持ちにあった無意味な「楽観」も、今や少しの焦りとなってきた。チリに帰りたくなってしまうこのごろ。

24 de Ene,2011 雪やこんこん

2011-01-24 21:23:02 | Weblog
夕方、少し薄暗くなったと思い窓の外をみていると、雪が降ってきた。
それもすごい勢いで降ってくる。
まだあまりなれない雪道だけど、帰りは仕方がないとあきらめる。
しかも今日に限って勉強会や会議が重なって、残業はいなめない。
時間を気にしながら仕事をこなし、ようやく帰る時間に。
愛車の「コマメ」は小豆色をしているのだけど、今日は真っ白に化粧をされていた。
しばらく車を暖めて、ゆっくりと発進。
明日誕生日という事もあり、家族と夕食を食べようと約束もしていたので、気が焦りながら家路につく。
少し遅れて帰宅。
両親や姉親子とともに、用意してくれたケーキや料理をいただく。
いつもは接待する事が多かったから、たまにはいい物だとしみじみおもったりもする。
ろうそくまで用意してもらい、感慨を込めて吹き消す。
もう34歳になるのだ。
あと数時間か。。。
チリで迎えた2度の誕生日が、今ではずいぶんと懐かしくもある。
ともあれ、こうして年を重ねていくのだろう。
物思いにふけるには、雪夜はもってこいなのだ。